11月12日(日)は「海の見える美術館で珈琲を飲む会」です。
今年も、当日の珈琲については、天文館の深夜の洋酒喫茶「珈琲と洋酒 水」さんに頼んでいます。
「水」のマスターKさんは、実はマラソンまで走っちゃうスポーツマン。「珈琲を飲む会」は、何しろ珈琲を飲む会ですから、当然ながら珈琲を淹れまくることになります。
休憩無しでひたすら珈琲を淹れる、というハードな役割。お願いできるのは、このスポーツマンのマスターくらいなんです。今年もよろしくお願いします!
ちなみに、「水」さんはものすごーくマメに毎日ブログを更新していまして、常連さんの間では必見となっています。前回、前々回の「珈琲を飲む会」の様子もバッチリ記事になっていますのでご覧ください。
【「珈琲と洋酒 水」のブログ記事】
海の見える美術館でほどよく珈琲を淹れまくる会
海の見える美術館で珈琲を淹れまくる会
ところで先日、「今年もお願いします!」という挨拶のためにお店を訪れました。ちょっとお話でも…と思っていたんですが、お客さんがたくさんいてKさんがとても忙しそうに働いていたので、あんまり話ができなかったです。
…というくらいの人気店ぶり。Kさんの写真を撮ろうとしたら、あまりに速く動いていたのでぼやっとした写真しか撮れませんでした(笑)(本当は店内が暗いからです)
でも、チャージなしで明朗会計、珈琲一杯でもOKなバーなので、ちょっと落ちついた雰囲気で気軽に2次会をする店としては本当に素晴らしい場所だと思います。人気店になるのも頷けます。
「珈琲を飲む会」の当日は、この「珈琲と洋酒 水」のマスターKさんと奥さんがお二人で来られる予定です。この奥さんが、確かデザイナーだったと思うのですが、この写真のようなちょっとした雑貨をつくっているそうで、当日販売するみたいですよ!
【お店情報】珈琲と洋酒 水
場所:鹿児島市船津町1-2 第一島津ビル2F (地蔵角交番の近く)
営業時間: 平日・土・祝・祝前 19:00~翌3:00
定休日:日曜日
マスターブログ:http://mizugaku.exblog.jp/
マスターInstagram:https://www.instagram.com/mizugaku/
【情報】
海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4 ←Facebookページへのリンク
日時:11月12日(日)10:00〜16:30
場所:笠沙美術館(南さつま市笠沙町赤生木 )
参加料:500円(コーヒー1杯つき、子ども無料)
2017年10月30日月曜日
2017年10月27日金曜日
つばめ文庫——珈琲を飲む会vol.4情報
11月12日は「海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4」です!
というわけで、これから「珈琲を飲む会」の情報を発信していきたいと思います。初回は、鹿児島市内の古本屋つばめ文庫さんです。
「南薩の田舎暮らし」は、最近つばめ文庫さんとのコラボ企画として「石蔵ブックカフェ」という月例の催しを始めました。10月13日にその第1回を行ったのですが、事前の予想とは裏腹にすごく盛況でたくさんのお客様にお越しいただきました。やっぱり、「本のある空間」いいですねー!
(写真は、「石蔵ブックカフェ」にいるつばめ文庫店主さんの様子です)
石蔵でカフェをするだけでも素敵な空間になるとは思いますが、やっぱり本があると全然違います。
それは笠沙美術館からの壮大な景色を眺めている時も同じで、景色だけでも十分に素晴らしいのですが、そこに本があることでもっとずっと素晴らしい空間になると思っています。
ところで、「ビーチ図書館」って知ってますか? 砂浜に図書館を出張させて、砂浜で本が読めるというサービスなんですけど、例えば日本では横浜で大学生がそういう取り組みをしていたみたいです。
【参考】横浜に「ビーチ図書館」ができました。
これなんかも、別にわざわざ海で読書する必然性はないといえばないんですが、やっぱり眺めの良いところで読書するのは格別ですし、海は水遊びするところだとは決まってなくて、本が好きな人はやっぱり海に行っても本を読んだらいいと思うんですよ。
風景と読書、は関係ないのではなく、やはりよい風景とよい読書は共鳴し合うというのが私の持論です。
そんなわけで、「珈琲を飲む会」には毎年来ていただいているつばめ文庫さんに、今年も本と風景との共鳴をつくっていただくことを期待です。
ちなみに、つばめ文庫さんは「つばめの旅日記。」というブログをしていて、経営についての悩みなど、あんまり商売的には発信されないようなことが赤裸々に書いていますので面白いですよ!
あ、あと次回の「石蔵ブックカフェ」は11月10日(金)10:00〜20:00なのでそちらにもぜひお越し下さい!
【情報】
海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4 ←Facebookページへのリンク
日時:11月12日(日)10:00〜16:30
場所:笠沙美術館(南さつま市笠沙町赤生木 )
参加料:500円(コーヒー1杯つき、子ども無料)
というわけで、これから「珈琲を飲む会」の情報を発信していきたいと思います。初回は、鹿児島市内の古本屋つばめ文庫さんです。
「南薩の田舎暮らし」は、最近つばめ文庫さんとのコラボ企画として「石蔵ブックカフェ」という月例の催しを始めました。10月13日にその第1回を行ったのですが、事前の予想とは裏腹にすごく盛況でたくさんのお客様にお越しいただきました。やっぱり、「本のある空間」いいですねー!
(写真は、「石蔵ブックカフェ」にいるつばめ文庫店主さんの様子です)
石蔵でカフェをするだけでも素敵な空間になるとは思いますが、やっぱり本があると全然違います。
それは笠沙美術館からの壮大な景色を眺めている時も同じで、景色だけでも十分に素晴らしいのですが、そこに本があることでもっとずっと素晴らしい空間になると思っています。
ところで、「ビーチ図書館」って知ってますか? 砂浜に図書館を出張させて、砂浜で本が読めるというサービスなんですけど、例えば日本では横浜で大学生がそういう取り組みをしていたみたいです。
【参考】横浜に「ビーチ図書館」ができました。
これなんかも、別にわざわざ海で読書する必然性はないといえばないんですが、やっぱり眺めの良いところで読書するのは格別ですし、海は水遊びするところだとは決まってなくて、本が好きな人はやっぱり海に行っても本を読んだらいいと思うんですよ。
風景と読書、は関係ないのではなく、やはりよい風景とよい読書は共鳴し合うというのが私の持論です。
そんなわけで、「珈琲を飲む会」には毎年来ていただいているつばめ文庫さんに、今年も本と風景との共鳴をつくっていただくことを期待です。
ちなみに、つばめ文庫さんは「つばめの旅日記。」というブログをしていて、経営についての悩みなど、あんまり商売的には発信されないようなことが赤裸々に書いていますので面白いですよ!
あ、あと次回の「石蔵ブックカフェ」は11月10日(金)10:00〜20:00なのでそちらにもぜひお越し下さい!
【情報】
海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4 ←Facebookページへのリンク
日時:11月12日(日)10:00〜16:30
場所:笠沙美術館(南さつま市笠沙町赤生木 )
参加料:500円(コーヒー1杯つき、子ども無料)
2017年10月22日日曜日
「南薩の田舎暮らし」デザイン部!
先日は次女の運動会でした! が、話はそこじゃありません。
実は、このたび保育園のオフィシャルTシャツのデザインをさせてもらいまして、(私にとって)そのお披露目の場でした。
というわけで、最近の「南薩の田舎暮らし」 デザイン部の活動を紹介します!
※「デザイン部」などという組織はありませんが、依頼を受けて行うデザインの仕事をこう整理しています。
まずはこのTシャツ。背面にあしらったのは、園庭にあった大きなイヌマキの木です。樹齢は詳しくはわかりませんけど、たぶん200年はあったと思います。そんな立派な木ですから、保育園のシンボル的な存在だったわけですが、残念なことにそれが今年枯れてしまいました。虫害だったみたいです。それで、そのイヌマキの思い出を込めて、デザインしてみました。
ちなみにこのイヌマキ、シンボルツリー的な木だったのに、全体像がわかる写真が残されていなくて、一部私の記憶に基づいて描きました。それなりに元の姿が再現されていることを願うばかりです。
そして、実はこの秋、もうひとつシャツをデザインしました。
私は、鹿児島市の一番北に位置する宮之浦町(旧吉田町の一部)というところに実家があるんですが、そこにあるのが私の出身校でもある「宮小学校」。
私は何の違和感もないんですが「宮(みや)小学校」って結構変わった名前ですよね。まるで宮様の学校みたい(笑)
で、今、鹿児島市は校区単位での地域活動振興を進めているらしくて、校区ごとにコミュニティ協議会という組織ができています。このポロシャツはそのメンバーの方が着るもので、本日は旧吉田町の地区運動会があってそこでお披露目でした!
このポロシャツは、あまりデザインの時間がなくて正直やっつけのところがありましたけど、けっこう好評だったみたいです。特に、ロゴ風のデザインの下に構成集落を全部書いてみたんですが、これが割とよかったみたいですね。「上河原」とか「前迫団地」というのは地元でもあまり知られていない集落なので、こういう時にちゃんと表に出すのは意味があるなあと思いました。
次は、デザイン部の活動じゃなくて、主催イベントのフライヤーなんですが、デザインが好評だったのでここで自慢します!
今月始まった「石蔵ブックカフェ」のポストカードサイズのフライヤー。
人づてに聞いたところでは、なんとあの「きりん商店」のご夫婦がとても褒めてくださったとのこと。お二人はプロのデザイナーとイラストレーターだそうです。本業の方に褒めてもらえるなんて光栄の至りですね!
ちなみに、このフライヤーの絵は家内が描きました。あまり絵心はない方ですが、「こんな感じでこれを書いて欲しい」と割と細かく要望を出したらかなりその通りに書いてくれたんです。やっぱり手書き部分があるといいですよね!
そして隠れたこだわりポイントは紙質です。個人的な趣味で、ちょっとした高級紙ですが「アラベール」という紙をつかってみました。画用紙みたいな質感を持つ、ちょっとボコボコっとした紙で、ここだけの話、この紙を使いたいからこのデザインにしたと言っても過言ではありません。最初に紙を決めてつくったデザインです。
というわけで、このフライヤーは依頼されて作ったものではないですけど、今秋は2着もシャツデザインの仕事をいただいて本当に有り難かったです。アドビのアプリケーション(Illustratorとか)を使うのも月額料金が掛かるのでちょっとでも元を取らないといけませんしね(笑)
ちなみに、デザインは概ね1面1万円でやっています。でもプロでもなんでもなくて、素人が見よう見まねでやっているレベルなので、地元からの依頼のみお受けしているところです。まあ、地元以外から依頼が来たことはないですけどね!
実は、このたび保育園のオフィシャルTシャツのデザインをさせてもらいまして、(私にとって)そのお披露目の場でした。
というわけで、最近の「南薩の田舎暮らし」 デザイン部の活動を紹介します!
※「デザイン部」などという組織はありませんが、依頼を受けて行うデザインの仕事をこう整理しています。
まずはこのTシャツ。背面にあしらったのは、園庭にあった大きなイヌマキの木です。樹齢は詳しくはわかりませんけど、たぶん200年はあったと思います。そんな立派な木ですから、保育園のシンボル的な存在だったわけですが、残念なことにそれが今年枯れてしまいました。虫害だったみたいです。それで、そのイヌマキの思い出を込めて、デザインしてみました。
ちなみにこのイヌマキ、シンボルツリー的な木だったのに、全体像がわかる写真が残されていなくて、一部私の記憶に基づいて描きました。それなりに元の姿が再現されていることを願うばかりです。
そして、実はこの秋、もうひとつシャツをデザインしました。
私は、鹿児島市の一番北に位置する宮之浦町(旧吉田町の一部)というところに実家があるんですが、そこにあるのが私の出身校でもある「宮小学校」。
私は何の違和感もないんですが「宮(みや)小学校」って結構変わった名前ですよね。まるで宮様の学校みたい(笑)
で、今、鹿児島市は校区単位での地域活動振興を進めているらしくて、校区ごとにコミュニティ協議会という組織ができています。このポロシャツはそのメンバーの方が着るもので、本日は旧吉田町の地区運動会があってそこでお披露目でした!
このポロシャツは、あまりデザインの時間がなくて正直やっつけのところがありましたけど、けっこう好評だったみたいです。特に、ロゴ風のデザインの下に構成集落を全部書いてみたんですが、これが割とよかったみたいですね。「上河原」とか「前迫団地」というのは地元でもあまり知られていない集落なので、こういう時にちゃんと表に出すのは意味があるなあと思いました。
次は、デザイン部の活動じゃなくて、主催イベントのフライヤーなんですが、デザインが好評だったのでここで自慢します!
今月始まった「石蔵ブックカフェ」のポストカードサイズのフライヤー。
人づてに聞いたところでは、なんとあの「きりん商店」のご夫婦がとても褒めてくださったとのこと。お二人はプロのデザイナーとイラストレーターだそうです。本業の方に褒めてもらえるなんて光栄の至りですね!
ちなみに、このフライヤーの絵は家内が描きました。あまり絵心はない方ですが、「こんな感じでこれを書いて欲しい」と割と細かく要望を出したらかなりその通りに書いてくれたんです。やっぱり手書き部分があるといいですよね!
そして隠れたこだわりポイントは紙質です。個人的な趣味で、ちょっとした高級紙ですが「アラベール」という紙をつかってみました。画用紙みたいな質感を持つ、ちょっとボコボコっとした紙で、ここだけの話、この紙を使いたいからこのデザインにしたと言っても過言ではありません。最初に紙を決めてつくったデザインです。
というわけで、このフライヤーは依頼されて作ったものではないですけど、今秋は2着もシャツデザインの仕事をいただいて本当に有り難かったです。アドビのアプリケーション(Illustratorとか)を使うのも月額料金が掛かるのでちょっとでも元を取らないといけませんしね(笑)
ちなみに、デザインは概ね1面1万円でやっています。でもプロでもなんでもなくて、素人が見よう見まねでやっているレベルなので、地元からの依頼のみお受けしているところです。まあ、地元以外から依頼が来たことはないですけどね!
2017年10月20日金曜日
「海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4」を開催します!
今年もやります! 「海の見える美術館で珈琲を飲む会」!
地元で私が一番好きな場所「笠沙美術館」を借り切って、コーヒーを片手に音楽を聴いたり、語り合ったりという、そんなイベントです。
今年は、11月12日(日)に開催します。鹿児島では行楽シーズンのど真ん中で魅力的なイベントが目白押しという時期ですが、もしお時間がありましたらお越し下さい。
今年のメインはJAZZライブ!
地元金峰町にお住まいのサックス奏者浜崎こころさんにお願いしました。この演奏には、絶対ノックアウトされること請け合いです。めちゃくちゃカッコイイです。すごいキレです。今回は小編成でお願いしていますが、浜崎さんがどんな演奏をしてくれるのが楽しみでしょうがありません。
もちろん、「つばめ文庫」による古本の出張販売もありますよ! 古本とJAZZと珈琲、この3つを揃えたいというのは私が以前から思っていたことなので、遂にコンプリートできたのが嬉しいです。企んでみるものです!
珈琲は、今回も「珈琲と洋酒 水」さんにお願いしています。当日はひたすら珈琲を淹れまくるというマラソン的なお仕事ですが、今回も快く引き受けて下さいました。
その他地元勢によるプチ・マルシェも行います。当然ながら「南薩の田舎暮らし」もブースを出しますよ。実は、今回は新しいメンバーも追加されていますので(実はチラシには書いていません)、後日またお伝えしたいと思います。
そんなわけで、11月12日(日)のご予定は今から空けておいてくださいね!
【前回までの様子】
2016年 vol.3 http://nansatz-kurashi.blogspot.jp/2016/11/vol3_13.html
2015年 vol.2 http://nansatz-kurashi.blogspot.jp/2015/11/vol2.html
※vol.1についてはなぜかブログ記事を書いていません。
【情報】
海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4 ←リンク先Facebookイベントページ
日時:2017年11月12 日(日)10:00〜16:30
場所:笠沙美術館(南さつま市笠沙町赤生木8666-1)
参加料:500円(コーヒー1杯つき、子ども無料)
地元で私が一番好きな場所「笠沙美術館」を借り切って、コーヒーを片手に音楽を聴いたり、語り合ったりという、そんなイベントです。
今年は、11月12日(日)に開催します。鹿児島では行楽シーズンのど真ん中で魅力的なイベントが目白押しという時期ですが、もしお時間がありましたらお越し下さい。
今年のメインはJAZZライブ!
地元金峰町にお住まいのサックス奏者浜崎こころさんにお願いしました。この演奏には、絶対ノックアウトされること請け合いです。めちゃくちゃカッコイイです。すごいキレです。今回は小編成でお願いしていますが、浜崎さんがどんな演奏をしてくれるのが楽しみでしょうがありません。
もちろん、「つばめ文庫」による古本の出張販売もありますよ! 古本とJAZZと珈琲、この3つを揃えたいというのは私が以前から思っていたことなので、遂にコンプリートできたのが嬉しいです。企んでみるものです!
珈琲は、今回も「珈琲と洋酒 水」さんにお願いしています。当日はひたすら珈琲を淹れまくるというマラソン的なお仕事ですが、今回も快く引き受けて下さいました。
その他地元勢によるプチ・マルシェも行います。当然ながら「南薩の田舎暮らし」もブースを出しますよ。実は、今回は新しいメンバーも追加されていますので(実はチラシには書いていません)、後日またお伝えしたいと思います。
そんなわけで、11月12日(日)のご予定は今から空けておいてくださいね!
【前回までの様子】
2016年 vol.3 http://nansatz-kurashi.blogspot.jp/2016/11/vol3_13.html
2015年 vol.2 http://nansatz-kurashi.blogspot.jp/2015/11/vol2.html
※vol.1についてはなぜかブログ記事を書いていません。
【情報】
海の見える美術館で珈琲を飲む会 vol.4 ←リンク先Facebookイベントページ
日時:2017年11月12 日(日)10:00〜16:30
場所:笠沙美術館(南さつま市笠沙町赤生木8666-1)
参加料:500円(コーヒー1杯つき、子ども無料)
2017年10月19日木曜日
職場体験の実習生を初めて受け入れました。
実は今、「南薩の田舎暮らし」に職場体験の実習生が来ています。期間は2週間。これは私たちにとっても初めてのことです。
うちは職場といえる程の職場じゃないですし、たいした体験もできないところです。そんな「南薩の田舎暮らし」にどうして職場体験の依頼が来たのか。
実は、実習生は地元の常潤高校から来ていて、彼は食品工学科の2年生なんですね。でも彼は食品工学科に在籍しながら農業にも関心があるということで、農業も食品加工もやっているうちに依頼が来たというわけです。
でも、今の時期はあまり食品加工の仕事はないのですよ…。毎日製造しているわけではなくて、旬の時期に集中してやるのがうちのスタイルですので…。しかもちょうどこの時期にはイベントもありませんし(まあ、だから受け入れできたということもありますけど)。
なので、実習はほとんどが農業ということになります。
いや、実習というか、ただの手伝いですね。
しかも最近どうもお天気が悪くて、雨が降ったり止んだりという状態が続いていてその農業すら満足にできない有様。今日は小雨が降る中で草払いをしましたけど、こういうつまらない仕事を悪天候の中でさせてゴメン! って感じでした。
でも作業の合間には、私なりの農業に対する考え方や、農業経営のリアルを伝えているつもりで、それで何か感じ取ってくれたらいいなと思っています。
あと1週間。せっかくの職場体験なので、意義深い時間にしてあげたいですね。
うちは職場といえる程の職場じゃないですし、たいした体験もできないところです。そんな「南薩の田舎暮らし」にどうして職場体験の依頼が来たのか。
実は、実習生は地元の常潤高校から来ていて、彼は食品工学科の2年生なんですね。でも彼は食品工学科に在籍しながら農業にも関心があるということで、農業も食品加工もやっているうちに依頼が来たというわけです。
でも、今の時期はあまり食品加工の仕事はないのですよ…。毎日製造しているわけではなくて、旬の時期に集中してやるのがうちのスタイルですので…。しかもちょうどこの時期にはイベントもありませんし(まあ、だから受け入れできたということもありますけど)。
なので、実習はほとんどが農業ということになります。
いや、実習というか、ただの手伝いですね。
しかも最近どうもお天気が悪くて、雨が降ったり止んだりという状態が続いていてその農業すら満足にできない有様。今日は小雨が降る中で草払いをしましたけど、こういうつまらない仕事を悪天候の中でさせてゴメン! って感じでした。
でも作業の合間には、私なりの農業に対する考え方や、農業経営のリアルを伝えているつもりで、それで何か感じ取ってくれたらいいなと思っています。
あと1週間。せっかくの職場体験なので、意義深い時間にしてあげたいですね。
2017年10月14日土曜日
石蔵ブックカフェ(第1回)ありがとうございました!
10月13日(金)は第1回の「石蔵ブックカフェ」でした!
改めて説明すると、鹿児島市の古本屋さん「つばめ文庫」と「南薩の田舎暮らし」がコラボして、老舗お醤油屋さんの「丁子屋」石蔵をお借りして開催する月イチ開催のカフェですね!
初回ですから、広報もまだまだ十分ではありませんし、そんなにお客さんは来ないだろう、いやそれどころか激ヒマに違いない、と思っていたのですが、フタを開けてみれば! かなりのお客さんにお越しいただきました。
激ヒマを予想していたので、私自身は途中で抜けてせっせと農作業に従事しておりましたが、わざわざお越しいただいたみなさま、不在にしておりすいませんでした…。
そして、多くの方から素敵な空間だねと褒めていただきました。
「ここら辺ってさあ、こういう、コーヒーが飲めて、ジャズが流れてて、本も並んでるところなんかないからさあ。ここにいると神戸を思い出すよ」と言ってくださった方もいらっしゃいました。嬉しいですね! 神戸って行ったことないんですけど。
でもそういう素敵な空間ができたのも、半分以上はこのすばらしい石蔵のお陰で、我々の努力ではありません。このような会場を快く貸して下さった丁子屋さんには本当に感謝です。石と本の組み合わせが何とも言えませんよね。
そして、石蔵ブックカフェはお仕事帰りの方も来られるように夜間営業も行います。20:00までなので夜間営業というには早じまいですが…。
でもこの石蔵、夜の雰囲気が本当にいいんですよ!
陰影が深くなり、より隠れ家的なムードが漂います。今回は、夜間にはあまりお客様はいらっしゃいませんでしたが、ぜひこの雰囲気を多くの方に感じていただきたいですねー。
ところで、「南薩の田舎暮らし」の運営するカフェでは、コーヒーの他、ジンジャーエール等の自家製ドリンク、手作りタルト、名著クッキー(詳細はまた別の機会に!)、ティラミス等をご提供いたしました。
これら用意したものはほとんど売り切れましたので有り難かったです。
ちなみに、当然ながら(!?)私(店主)はお客さんなどと雑談ばかりしていて当日はほとんど何もしていないのですが、唯一貢献したのは、この折りたたみテーブルを作ったことです。このテーブルは、一番安い折りたたみテーブルを買ってきて、天板を自作に取り替えるというハーフDIYで作りました。
天板は、以前納屋を解体した時に出た床板を再利用しました。だからホンモノのヴィンテージ材を使ったテーブルです。かなり雰囲気にマッチしていたと自画自賛です。でも多くの方に「これいいね! 売れるよ!」と言われたのでとても嬉しかったです。雰囲気作りに一役買いました。多分。
そんなわけで、激ヒマを予想していた初回の「石蔵ブックカフェ」でしたが大盛況の大成功でした。本当にありがとうございました。
「石蔵ブックカフェ」は今後毎月第2金曜日を予定しております。次回は11月10日(金)です。ぜひお越し下さい!
改めて説明すると、鹿児島市の古本屋さん「つばめ文庫」と「南薩の田舎暮らし」がコラボして、老舗お醤油屋さんの「丁子屋」石蔵をお借りして開催する月イチ開催のカフェですね!
初回ですから、広報もまだまだ十分ではありませんし、そんなにお客さんは来ないだろう、いやそれどころか激ヒマに違いない、と思っていたのですが、フタを開けてみれば! かなりのお客さんにお越しいただきました。
激ヒマを予想していたので、私自身は途中で抜けてせっせと農作業に従事しておりましたが、わざわざお越しいただいたみなさま、不在にしておりすいませんでした…。
そして、多くの方から素敵な空間だねと褒めていただきました。
「ここら辺ってさあ、こういう、コーヒーが飲めて、ジャズが流れてて、本も並んでるところなんかないからさあ。ここにいると神戸を思い出すよ」と言ってくださった方もいらっしゃいました。嬉しいですね! 神戸って行ったことないんですけど。
でもそういう素敵な空間ができたのも、半分以上はこのすばらしい石蔵のお陰で、我々の努力ではありません。このような会場を快く貸して下さった丁子屋さんには本当に感謝です。石と本の組み合わせが何とも言えませんよね。
そして、石蔵ブックカフェはお仕事帰りの方も来られるように夜間営業も行います。20:00までなので夜間営業というには早じまいですが…。
でもこの石蔵、夜の雰囲気が本当にいいんですよ!
陰影が深くなり、より隠れ家的なムードが漂います。今回は、夜間にはあまりお客様はいらっしゃいませんでしたが、ぜひこの雰囲気を多くの方に感じていただきたいですねー。
ところで、「南薩の田舎暮らし」の運営するカフェでは、コーヒーの他、ジンジャーエール等の自家製ドリンク、手作りタルト、名著クッキー(詳細はまた別の機会に!)、ティラミス等をご提供いたしました。
これら用意したものはほとんど売り切れましたので有り難かったです。
ちなみに、当然ながら(!?)私(店主)はお客さんなどと雑談ばかりしていて当日はほとんど何もしていないのですが、唯一貢献したのは、この折りたたみテーブルを作ったことです。このテーブルは、一番安い折りたたみテーブルを買ってきて、天板を自作に取り替えるというハーフDIYで作りました。
天板は、以前納屋を解体した時に出た床板を再利用しました。だからホンモノのヴィンテージ材を使ったテーブルです。かなり雰囲気にマッチしていたと自画自賛です。でも多くの方に「これいいね! 売れるよ!」と言われたのでとても嬉しかったです。雰囲気作りに一役買いました。多分。
そんなわけで、激ヒマを予想していた初回の「石蔵ブックカフェ」でしたが大盛況の大成功でした。本当にありがとうございました。
「石蔵ブックカフェ」は今後毎月第2金曜日を予定しております。次回は11月10日(金)です。ぜひお越し下さい!
2017年10月9日月曜日
事務所の棚をDIY!
これからイベントシーズンで、告知みたいなブログ記事ばかりになる気がするので、たまにはDIY自慢をさせてください(笑)。
先日(といってももう2ヶ月くらい前の話)、「南薩の田舎暮らし」の加工所の事務所スペースに棚を自作しました。
ここには、元々カフェや図書館に置いてあるようなディスプレイ棚を置いていまして、それはそれでとても気に入っていたんですが、2年前の台風の時に床が少しだけ浸水して、底が濡れて合板がボヨンボヨンになってしまったんですね。でも中身を全部出して乾かすのも大変ですし、使っているうちに乾くんじゃないかと思いそのままにしていたら、裏の合板がカビだらけになってしまいました。それも実用に耐えないレベルで…。見た目はかなりよいものだっただけにホント残念でした。
というわけで、また浸水してもいいように底板がないタイプの棚を作ることにしたわけです。まあ、モノもかなり増えていたので収納スペースの問題もありましたしね。いい機会だったかもしれません。
そして、今回は私は初めての試みとして、コンパネを切り欠きして棚を作ってみました。今まで、棚板と言えば杉の無垢板か集成材を使っていましたが、ここは事務所ですしそんな素材を使ったら何万円もかかりますから。コンパネを使えば3千円くらいでできちゃいます。
でも途中、事前の目算と違ってノコギリとノミだけではどうしても切れない部分が出てきてしまい、5千円のジグソーを買ったため結果的には8千円かかりましたが…。
それでもまあまあ安くできましたし、何より商品を入れているコンテナなど既存の什器がちょうどぴったり入るように計算して作ったので、整理が気持ちよくできます。
今回、コンパネの加工のコツも摑めましたので、また別の機会でも活かしていきたいです。ジグソーも買いましたしね(笑)
先日(といってももう2ヶ月くらい前の話)、「南薩の田舎暮らし」の加工所の事務所スペースに棚を自作しました。
ここには、元々カフェや図書館に置いてあるようなディスプレイ棚を置いていまして、それはそれでとても気に入っていたんですが、2年前の台風の時に床が少しだけ浸水して、底が濡れて合板がボヨンボヨンになってしまったんですね。でも中身を全部出して乾かすのも大変ですし、使っているうちに乾くんじゃないかと思いそのままにしていたら、裏の合板がカビだらけになってしまいました。それも実用に耐えないレベルで…。見た目はかなりよいものだっただけにホント残念でした。
というわけで、また浸水してもいいように底板がないタイプの棚を作ることにしたわけです。まあ、モノもかなり増えていたので収納スペースの問題もありましたしね。いい機会だったかもしれません。
そして、今回は私は初めての試みとして、コンパネを切り欠きして棚を作ってみました。今まで、棚板と言えば杉の無垢板か集成材を使っていましたが、ここは事務所ですしそんな素材を使ったら何万円もかかりますから。コンパネを使えば3千円くらいでできちゃいます。
でも途中、事前の目算と違ってノコギリとノミだけではどうしても切れない部分が出てきてしまい、5千円のジグソーを買ったため結果的には8千円かかりましたが…。
それでもまあまあ安くできましたし、何より商品を入れているコンテナなど既存の什器がちょうどぴったり入るように計算して作ったので、整理が気持ちよくできます。
今回、コンパネの加工のコツも摑めましたので、また別の機会でも活かしていきたいです。ジグソーも買いましたしね(笑)
2017年10月3日火曜日
【告知】「加世田のかぼちゃ勉強会」が開催されます
告知です。
いつもながら直前で申し訳ありませんが、10月6日(金)に「加世田のかぼちゃ勉強会」が開催されます。
存在だけはなんとなく認知されている「加世田のかぼちゃ」ですが、実際それが何なのか、正確に理解している人は少ないのではないかと思います。
そこで、「加世田のかぼちゃ」についてもっとよく知ってもらおうという趣旨のイベントなんです。そして、本イベントには「南薩の田舎暮らし」の代表(私)も登場し、「加世田のかぼちゃ」が置かれた厳しい状況について説明する予定です。
というか、実はこのイベントの発端の一つは、私がこういう取り組みをしたらどうかと観光協会に持ちかけたことなんです。
私はこちらに移住してきた1年目から「加世田のかぼちゃ」の栽培に取り組んでいますし、かぼちゃへの想いもひとしおなんですが、時々「来年はもうかぼちゃの栽培を辞めようかな」と思うことがあります。まあ、結局毎年やっているんですけど…(苦笑)
そういうネガティブな気持ちになってしまうのは、栽培にはものすごく手間がかかる割に、収益的にあんまりよろしくないからなんですね。そういえばこんな記事を前にも書いていました。
【参考ブログ記事】実はトラウマだった昨年の春かぼちゃ
実際、全国に誇れるような美味しいかぼちゃだと思うんですけど、市場ではその実力があまり評価されていないようで、普通のかぼちゃとほとんど変わらない価格で売買されているのです。これは、大げさにいえば、「不条理」!
そのあたりのことをどうにか変えたいと思いながら、3、4年過ぎました。でもなかなかそういう問題提起をする場がなくて、どうしたものかと思っていたところ、観光協会から農業に関するイベントをする機会を持ちたいという話があったので、思い切って提案してみたらこうして実現の運びとなりました。
参加は無料ですが、事前申込が必要のようです。「勉強会」という名前ですが、私としては一方的に情報を伝える場ではなく、来ていただいた方からもお知恵を貸していただける機会になればと思っています。
【情報】加世田のかぼちゃ勉強会
日時:2017年10月6日(金)18:30〜20:30
場所:加世田地区公民館
参加料:無料ですが要予約。予約はこちらへメール→南さつま市観光協会(kanko-minamisatsuma@iaa.itkeeper.ne.jp)
いつもながら直前で申し訳ありませんが、10月6日(金)に「加世田のかぼちゃ勉強会」が開催されます。
存在だけはなんとなく認知されている「加世田のかぼちゃ」ですが、実際それが何なのか、正確に理解している人は少ないのではないかと思います。
そこで、「加世田のかぼちゃ」についてもっとよく知ってもらおうという趣旨のイベントなんです。そして、本イベントには「南薩の田舎暮らし」の代表(私)も登場し、「加世田のかぼちゃ」が置かれた厳しい状況について説明する予定です。
というか、実はこのイベントの発端の一つは、私がこういう取り組みをしたらどうかと観光協会に持ちかけたことなんです。
私はこちらに移住してきた1年目から「加世田のかぼちゃ」の栽培に取り組んでいますし、かぼちゃへの想いもひとしおなんですが、時々「来年はもうかぼちゃの栽培を辞めようかな」と思うことがあります。まあ、結局毎年やっているんですけど…(苦笑)
そういうネガティブな気持ちになってしまうのは、栽培にはものすごく手間がかかる割に、収益的にあんまりよろしくないからなんですね。そういえばこんな記事を前にも書いていました。
【参考ブログ記事】実はトラウマだった昨年の春かぼちゃ
実際、全国に誇れるような美味しいかぼちゃだと思うんですけど、市場ではその実力があまり評価されていないようで、普通のかぼちゃとほとんど変わらない価格で売買されているのです。これは、大げさにいえば、「不条理」!
そのあたりのことをどうにか変えたいと思いながら、3、4年過ぎました。でもなかなかそういう問題提起をする場がなくて、どうしたものかと思っていたところ、観光協会から農業に関するイベントをする機会を持ちたいという話があったので、思い切って提案してみたらこうして実現の運びとなりました。
参加は無料ですが、事前申込が必要のようです。「勉強会」という名前ですが、私としては一方的に情報を伝える場ではなく、来ていただいた方からもお知恵を貸していただける機会になればと思っています。
【情報】加世田のかぼちゃ勉強会
日時:2017年10月6日(金)18:30〜20:30
場所:加世田地区公民館
参加料:無料ですが要予約。予約はこちらへメール→南さつま市観光協会(kanko-minamisatsuma@iaa.itkeeper.ne.jp)
登録:
投稿 (Atom)