2017年11月18日土曜日

ショウガの皮むきがようやく終了…!

最近、イベント続きです。

先週は、「海の見える美術館で珈琲を飲む会」がありました。

そして来週は、初出店となる「ゆのまつり2017」(11月23日)、さらに「図書感謝祭2017」(11月26日)にも出店する予定です。

忙しい…!

その上、農作業の方もやっていますよ(当たり前)。ちょっと前に作業はようやく一段落しましたけど、今年も秋かぼちゃを作付けしています。もうすぐ収穫です。

が、そんな中でも一番忙しかったのが、「珈琲を飲む会」の準備よりも何よりも、「ショウガの下処理」です。

「南薩の田舎暮らし」の看板商品である「ジンジャーエールシロップ」ですが、この原料となるショウガは、加世田の若手農家Kさんから仕入れています。収穫は、年に1回。だから、1年分のショウガを一度に仕入れるわけです。

仕入れたショウガは、一刻も早く下処理をして、冷凍しなければなりません。ショウガのまま置いていたら、腐ったり、逆に芽が出てしまったりしてダメになってしまいます。

「下処理」は具体的には何をするかというと、皮を剝いて、フードプロセッサーで細かくするという作業です。

いや、言うのは簡単ですけどね、このショウガの皮剝きっていうのがものすごく手間なんです。時間がかかる。

そして、ショウガの汁がかなり刺激的で、手がヒリヒリします。蕁麻疹くらいヒリヒリします。

そんな作業が、先日やっと終わりました。でも、「珈琲を飲む会」などで作業が中断してしまったので、仕入れたショウガのうち一部がダメになってしまいました。立派なショウガを育ててくれたKさんに、本当に申し訳なかったです…。

来年は、ショウガの保管用に保冷庫を導入したいと思います。やっぱり、温度変化が一番よくないですからね…。

さて、こうして下処理をしたショウガは、冷凍庫の中で凍らせます。ショウガは冷凍してもほとんど品質が落ちないという性質があるので、一年分が蓄えられるわけです。

これから徐々に「ジンジャーエールシロップ」の製造に入っていきます。既にご注文が入っているので、一般販売を開始するのはちょっと後になりそうです。

でもそれと並行して、次の「南薩の田舎暮らし」主催イベントも控えています。

それが、12月8日からの「石蔵古本市 vol.2」!

昨年「とりあえずやってみよう」ということで開催した、万世の丁子屋石蔵における古本販売のイベントです。私たちが古本を売るわけではなく、鹿児島市内の古本屋さんに集まってもらい古本市を開いてもらいます。でも今年は、古本販売だけでなくちょっとした企画もありますよ!

これから、こちらのイベントの方も告知をしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

【情報】
石蔵古本市 vol.2 ←Facebookページへのリンク
開催日程:4日間↓
12月 8日(金)13:00〜20:00
12月 9日(土) 10:00〜21:00 —夕刻よりブックトークがあります。
12月10日(日) 10:00〜17:00
12月11日(月) 10:00〜15:00

場所:万世*丁子屋石蔵(南さつま市加世田唐仁原)
参加古書店:あづさ書店 西駅店、泡沫(うたかた)、古書リゼット、つばめ文庫

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