2021年8月21日土曜日

【お客様の声】「噛めば噛むほどに美味しいご飯で感激しています」

お知らせです!

「無農薬・無化学肥料のお米」ですが、完売いたしました。

今年は昨年より面積がちょっと増えたのと、豊作だったので収量としては過去最高でしたが、完売するのは過去最速だったかもしれません。これもひとえに日頃よりご愛顧いただいているお客様のお陰です。ありがとうございます。

といっても、例年完売するのが8月25日あたりなので、そんなに早いわけではありません。数日の差です。それでも、今年は体感的にもご注文のペースが速かったです。

美味しかったというメールもたくさんいただきました。その一部をご紹介します。

待ってた甲斐がありました。
間違いないです。美味しいです。(大分県 Nさん)

お米頂きまして、大変美味しゅうございました!炊き立ての幸せ感が凄い。。(広島県 Hさん)

さっそく炊いて新米を堪能させていただきましたが、粒も大きく透明感もあって、お米の美味しさが昨日の夕飯の一番の主役となりました。(神奈川県 Sさん)

ツヤツヤしていて、お米の粒が一つ一つしっかりしていて、噛めば噛むほどに美味しいご飯で感激しています
10キロにしとけばよかったです😄(福岡県 Nさん)

お米があまり好きではない息子がおいしい!と喜んで食べています。
お米ツヤツヤできれいですね♪(福岡県 Wさん)

早く売り切れるのはもちろんありがたいですが、一方で「南薩の田舎暮らしの商品はすぐに売り切れる」という悪名もあるので(笑)、本当はもっと長く販売したいところです。生産量を増やすのは今のところ考えていませんが、毎年豊作を目標にしたいですね!

ところで、話が一転して暗くなりますが、こちらでは長雨・豪雨の被害が出ています。

うちでは狩集農園さんが早めに稲刈りをしてくださったのでよかったのですが、稲刈りが長雨によって中断して終わらず、作業スケジュールがズタボロになったり、稲が倒伏して品質が低下したりということで、苦労されている米農家さんがとても多いです。早期水稲には大変厳しい年になりました。

この時期に前線が停滞して長雨・豪雨になるなんてどんなメカニズムなんでしょうね…。今後の天候が思いやられます。

また、豪雨によってあちこち崩れているところがあります。 これ以上の被害が出ないことを祈っております。

まだまだ不安定な天気がしばらくは続きそうです。みなさまも被害に遭われないように気をつけて下さい。

↓販売ページ
【南薩の田舎暮らし】【2023年産】無農薬・無化学肥料のお米(5kg)

2021年8月17日火曜日

【お客様の声】「今夜炊いて頂きますが美味しいにきまっています(笑)」

お米については、ようやくご予約分の発送作業が終わり、順次ご注文を受け付ける体制になりました。

これからガンガン販売していきます…! という矢先、実は10kg入りのお米の発送をストップしております(現在、予約のみ受付中)。

というのは、なんと10kg入りの米袋が切れてしまったのです…!

もちろん私がボヤボヤしていたせいなんですが、なんだか10kgサイズの方の注文がとても多かったのも事実。今数えてみたらご注文の8割が10kgサイズでした。そんなわけで、10kg袋がどんどんなくなっていき、気づいたら残り20枚くらいになっていたのです。すぐに注文したんですけど、Amazonと違ってすぐに届くものでもないので、袋が切れるのが早かったです(現在残りゼロ枚)。

もちろん、これはとても有り難いことです。特に常連の皆様は、みなさん10kgサイズを選択されるので助かっています。「南薩の田舎暮らしのお米は美味しい」と評価してくださっている証左かと思います。実際、今年はこんなご連絡をいただいております。

今夜炊いて頂きますが美味しいにきまっています(笑)。(神奈川県 Nさん)

いつも美味しいお米を誠に有難う御座います。もう美味しいのは間違いないので(笑)今年も大切に頂かせていただきますね!(広島県 Hさん)

食べてみて「美味しかったです!」というメールはよくいただくのですが、このメールは、食べないうちに「美味しいのは食べなくてもわかっている」という内容なのでビックリです(笑) こんなメールをいただける生産者もあまりいないのではないでしょうか。相変わらず南薩の田舎暮らしはお客様に恵まれています。みなさんありがとうございます!

ということで、現在10kg入りは発送を停止しておりますが、これはあくまで配送資材のストックがなくなったせいなので、もし10kg入りを購入したいという方は、あせって5kg×2袋を購入しないように気をつけて下さい(600円も高くなります!)。10kg入りも予約は受け付けておりますし、8月24日頃に販売を再開する予定です。

もちろん、少量でよい方やお試しの方はぜひ5kg入りの方をご利用下さい。

↓ご購入はこちらから
【南薩の田舎暮らし】【2021年産】無農薬・無化学肥料のお米(5kg)
※今の時期は玄米での発送も可能です(オプションでお選び下さい)。
 

2021年8月13日金曜日

今年の田んぼは「達人の域」の出来かも!? お米販売中です。

稲刈りが終わり、お米の発送作業に入っています。

今年は、なかなかの豊作になっています!

うちは田んぼが3箇所に分かれているのですが、そのうち「久保前」という小字のところは、いつも可哀想なくらい収量が少ないところなんです。ところが、今年はそこが過去最高かも? っていうくらいよくできました。

他の2箇所は、「まあそれなり」っていう程度の出来だったので、全体としてはすごく豊作というのではありませんが、無農薬・無化学肥料(実質的にはほぼ無肥料)としては、今年は「達人の域」っていうくらいによくできたと思います(笑) 

もちろん、それには天候のお陰が大きいです。今年は5月の日照が少なかったのがよくなかったくらいで、全体的に水に恵まれて、地域全体が豊作傾向のようです。

それに今年は、田んぼの草取り(←もちろん全て手で取ります)を徹底してやることができ、ほとんど雑草の生えない美しい田んぼをつくることができました。「無農薬なのに田んぼがキレイだよね」とよく言われますが、意地になって草取りをしているので当然です(笑)機械を使ったらこうはいきませんからね。

そして今年のお米は、カメムシ等の虫害がすごく少なくて、しかも粒が充実しています。一言でいって「今年のお米はとてもキレイ!」。農協の検査に出したら一等米かもしれないです。

実は、うちの地域では今年は8割が一等米だそうですけどね。そんな年は私がこちらに来てから初めてかもしれないです。それだけ、今年はお米にとって天候がよかった年のようです。

さて、肝心の味の方はというと、早速味見をしてみましたら、やはり粒が充実しているだけあって、今年のお米は非常に食感がよい! そして食べた感じが軽やかです。一粒一粒が大きい分、凝縮された味っていう感じではないですが、ぱくぱくとたくさん食べてしまう感じです。毎年同じように作っていても、お米の味は微妙に違いますから面白いですね。

そして、昨日からご予約分の発送を開始しておりますが、なんとネット販売のご予約分だけで550kg分ものご注文がありました。ほとんど全て、「毎年楽しみにしています!」という常連さんからのご注文です。中には一人で100kgくらい(!)ご注文される方も複数いらっしゃいます。ほとんど宣伝もしてないのに本当に有り難いことです。

これから1ヶ月くらいがお米の販売時期です。今年は豊作なのでいつもより少し長く販売するかもしれませんが、それでも9月いっぱいの予定です。よく、秋頃になって「お米が欲しいんですが…」とご連絡をいただくんですけど、南薩の田舎暮らしではお米は夏季限定の商品ですのでご注意ください(←ホントによくある問合せなので!)。

無農薬・無化学肥料で、しかも手で草取りをしているお米としてはすごく安いと自負しておりますので、ぜひよろしくお願いいたします!

↓ご購入はこちらから
【南薩の田舎暮らし】【発送中】無農薬・無化学肥料のお米(5kg) 2,800円
【南薩の田舎暮らし】【発送中】無農薬・無化学肥料のお米(10kg) 5,000円

2021年8月7日土曜日

ブックカフェの名前は「そらまど」に決めました!

大浦では今年も稲刈りが始まりました。

大浦のお米は早期水稲(早場米)なので、稲刈りの時期は8月です。うちの田んぼも、刈り取りをお願いしている狩集農園さんが早速刈り取りを始めてくださいました。

ところが、明日からしばらく天気が悪い予報が続いています。困りましたねー。でもこればかりはしょうがないですね…。大浦ではしばらく稲刈りが足踏みになりそうです。今いただいている予約分も、配送するのはちょっと遅くなりそうですのでご承知おき下さい。

ところで、みなさんにクラウドファンディングで協力いただいた「古民家ブックカフェ」については、改修作業がほぼ終わりました!

これから本棚を作って、お申し出をいただいている本の寄贈を集める作業に入っていきます。そのほか、オープンに向けて必要な作業も一つ一つこなしていかないといけません。

例えば営業許可の取得とか…!

で、営業許可を取得するには店の名前が決まってないといけないんですよね(変更はできますけど)。これまで「古民家ブックカフェ」と呼んできましたが、これは一般名詞的なのでやっぱり特色あるお店の名前があった方がいい……! 

というわけで、南薩の田舎暮らし(=うちの夫婦)でいろいろと検討し、お店の名前を「books & cafe そらまど」と決めました!

改装前の様子
 

「そらまど」は「空色の窓」の意味です。やっぱり、この古民家で私たちが一番気にいったところが、アルミサッシじゃない、昔の木製サッシが空色にペイントされた窓でした(写真参照)。ここがお店の一番の顔になるところですから、それを素直に店の名前にしてみました。

店名が決まったら、店名デザインとかロゴとかも、今っぽいデザインでつくらないと……!

…こういうのはちゃんとデザイナーさんに作ってもらうのが常識でしょうが、うちはなんでも手作りするのが持ち味(だと自分たちでは思っている(笑))ので、あーでもないこーでもないと夫婦で悩みながら作ってみました。

それがこれです!

うーん、まあ、自分でいうのもなんですがクオリティはそれなりです…。プロが作るのには比べるべくもありません…。特にロゴは、そもそも必要ないのではないかという気持ちもあったためか、何かこう、サンプルみたいな雰囲気になってしまいました。

ちなみに、このロゴは何を表しているかというと、古民家の玄関の上にあった飾り窓の装飾です。改修で玄関自体は潰してしまったのですが、これはなんだかオシャレだったので工務店さんがこの窓は残して下さいました。

ロゴはイマイチだとしても、この玄関の意匠はなかなかですよね。

改修で玄関がなくなったのにこの窓はどのように活かされたのか、というか改修で全体的にどう変わったかについては追って報告しますね! かなりステキに生まれ変わっております。

そんなわけで、「古民家ブックカフェ」あらため「そらまど」を引き続きよろしくお願いいたします!