前日は雨で、当日も午前中はパラパラと雨が降っていましたが、なんとか持ちこたえ、午後には天気も安定しました。
雨が降らなくてよかったです。
今回の大浦まつりは、なんだか人が少ないなあ…? という感じでした。例年より2週間早い開催だったので、たくさんのイベントが重なっていたせいかもしれません。
坊津では「ほぜどん」という有名なお祭り(民俗行事)が行われていましたし、笠沙(野間池)では18:00から夕日コンサートがありました。鹿児島市では「鹿児島ジャズフェスティバル」もあったようです。そんなわけで、昨年に比べると人出はまばらな感じでした。
でも、今回はステージ前に観覧のテントが用意されていたのですが、そのテントの中は割と満員だったんですよね。やっぱりテントがあるとそこから動かないかも…などと思いました。ステージをご覧になる方にはいいんですけどね。
ちなみにステージも、数年前と比べると寂しくなったと感じました。有志で出演する方が少なくなったためだと思います。地元でバンド演奏している人とかですね。私自身、ステージに上がるタイプじゃないので「もっと出演した方がいいよ!」とは言えませんが、せっかくの機会なので活用してもらいたいと思っています。
ところでステージのメインイベント(?)は、エラブチ剛さんという方の歌でした。長渕剛のそっくりさん…というよりコピーバンドみたいな感じの方です。てっきりネタ的なやつかと思っていましたが、聴いていると「長渕より歌うまいんじゃないか」と思いました(笑)。長渕のあのクセのある歌い方をちょっとマイルドにした感じで、私にとってはむしろ聴きやすい。ただ、MCの迫力は本家には遠く及ばなかった…って当たり前か。
南薩の田舎暮らしでは、いつものドリンクの他、昨年とても好評だったマフィンを準備しました。マフィンは全部売り切れましたし、ドリンクも人出の割には売れました。もう少し暑かったらドリンクの売れ行きがいいんですけどねー。気候がよすぎた(苦笑)。義理で買って下さっている方も多かったような気がします。ありがとうございます。
そういえば、ドリンクをつくる時間が間延びするので、「どちらから来ましたか?」とか「うち、大浦にお店があるんですよ」などとお客様に話しかけたのですが、「知ってますよ!」「インスタフォローしてます!」などと言って下さる方がけっこういて嬉しかったです。そしてこれは、「ちょうどドリンクの店があったから飲みたくて買った」のではなく、「知ってる店だからドリンクを買った」ということなんだなあとつくづく思いました。知ってもらうってホントに大切です。
私たちが毎年大浦まつりに出店しているのも、多くの方に知ってもらえる機会だと思っているからです。最近は積極的には出店していませんが、ちょっとは外に出て行きたいですね。
来ていただいた皆さん、そして実行委員会の皆さん、ありがとうございました。
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