農業とも食品加工とも全く関係ない話ですが(笑)、マガジンラックをハーフDIYしたので自慢します。
最近、雑誌の置き場所がなくて散乱気味でしたので、手頃なマガジンラックを探していました。でもちゃんとしたやつは高いので、それなりで安いやつがないかなーと探していたんです。
そしたら、この前与次郎が浜(地名)のONLY ONEという家具屋さんでまさにそんな感じのマガジンラックを見つけました。ちょうど3000円くらいでした。
それをそのまま使っても十分いいと思いましたが、天板にフランス語の文章が書いているのが地味に気になったのと、ややチャチな質感だったこともあって、天板のみをつけかえるというハーフDIYをすることにしました。
ちょうど、分厚いブラックウォルナット(クルミ)の板を持っていたので、これに交換。冒頭写真がそれです。これは無塗装なんですけど、無塗装の無垢の木でこういう色合いがでるのがさすがウォルナットです。しかも、写真では分かりづらいのですが、一部に杢(もく)という揺らぎ模様があって、これが美しいです。これは研磨してみてから初めて気づきました。
ちなみに、このサイズのウォルナットの板を買うと少なくとも4000円くらいはするのですが、なんでちょうど持っていたのかというと、話は数年前の正月に遡ります。鹿児島中央駅のAMU(アミュ)に家族で初売りに出かけた時のことです。私自身は初売りなどに全く縁がないので、所在なくぶらついていました。デパートで買うものってホントにないんですよね…。
しかし何気なーく覗いた家具屋さんで、ウォルナットの端切れが100円均一で売られているのを発見。オーダー家具の店では、家具を製作した時の端切れが売られていることがありますが、100円は激安。しかも端切れといってもだいたい30cm以上あるものばかりで、ウォルナットとしては普通に売られていてもおかしくないサイズです。これが正月の初売りだった模様。その時、テンションが上がってそこの端切れを全て購入しました。それでも1500円くらいだったと思います。初売り万歳!!
そんなわけで数年間、倉庫の隅に眠っていたウォルナットの端切れでしたが、遂にこうして陽の目を見たという分けですね。買っといてよかった。マガジンラックには3枚の端切れを使ったので、ハーフDIYに係った経費は300円。あ、紙やすりを2枚使ったから500円か。
最後に、DIY前の元のマガジンラックの写真も載っけておきます。まあ、悪くはないやつですよね。でもこれに500円+手間を加えるだけで高級感あるマガジンラックに変えることができました。
それにしても、元の天板のフランス語、なんて書いてあったんでしょうね…?
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