このたび、また樹園地を借りました。
場所は笠沙町赤生木というところで、6段の段々畑になっていて、面積は1反5畝(15a)くらいです。
元々はタンカン園だったようですが、既に半分くらいは枯れてしまっていて、空き地の方が大きいような状況。また、残っているタンカンの樹についても、結構痛んでいるのが多くて、しかもやはり昨年の台風の塩害でもやられたのか、息も絶え絶えになっている樹も散見されます。
というわけで、一言で言うと「すぐには収益を生まなさそうな樹園地」ということになります。少なくとも空き地が多いのは管理効率上アホらしいので、早速この春に柑橘の苗木を植えました(グレープフルーツとオレンジです)。
というわけで園地を草払いしようと行ったところ、なんと! まるでクレーターのような直径1m以上の巨大な穴がたくさん空いているではありませんか!
…やられました…!
これはイノシシが地面をほじくり返した跡です。
しかも周りにはイノシシの糞がたくさん…! 完全に自分のテリトリーだという認識のようです。イノシシにとっては私の方が闖入者なんでしょう。この園地はこれからイノシシに苦労しそうですねー…。
早速、役場に害獣駆除依頼を出しましたけど、残っていた足跡の大きさから考えてかなりの大物。老獪なイノシシでしょう。簡単に罠に入ってくれるようなやつではなさそうです。とはいえダメもとであっても、お願いしてみないと分かりませんしね!
それにしてもイノシシはこんな巨大な穴を掘って、何をしていたんでしょう…? ミミズを食べるためにしては深くて大きすぎる穴なんですよね。相当むしゃくしゃしていたんでしょうか…!?
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