2026年3月13日金曜日

総合的に見て一番おいしいかぼちゃ「グラッセ」を作っています


先日、かぼちゃの定植をしました。今季は、「栗五郎」というかぼちゃと「グラッセ」というかぼちゃを半分ずつ作ります。

例年、「えびす」というかぼちゃを作ってきましたが、今年から「グラッセ」に変えました(「栗五郎」は例年通り)。しかし、JA南さつまの中で「グラッセ」を作っているのは今季は私だけのようです。まさか一人だけとはびっくりです。

この「グラッセ」という品種は、「うどん粉病に強い」ということで導入された品種です。うどん粉病とは、かぼちゃにとって防除が難儀な病気なのですが、確かに「グラッセ」はうどん粉病にかなり強い! …のですが、その代わりに白斑病に弱いのです。白斑病はときに壊滅的な被害をもたらすことがあり、この弱点がアダとなってみなさん敬遠したようです。

では私がなぜ「グラッセ」を作ることにしたのかというと、「グラッセ」はすごくおいしいからです。「えびす」もおいしいですが、「グラッセ」の特徴は後味! かぼちゃの旨味というか風味が強くて、非常においしい! 粉質系(ホクホクしている)なのに、適度なしっとり感があって質感もちょうどいい。

私はいろんな品種のかぼちゃを食べ比べしていますが、総合的に見て一番おいしいと思います。

ただし、収益だけでいうと「えびす」が遥かにいいのです(なんと収益で1.5倍くらい差がある)。しかしやはりおいしいものは作っていて楽しいですし、売るのも楽しいです。

というわけで、夏になったら「グラッセ」を販売しますので、楽しみにしていてください。

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