2015年12月26日土曜日

椿の木の枝を倉庫に運び込む

今年の夏に来たすっごい台風。その台風で、私の柑橘園に大きな椿が倒れてきました。胸高直径40cmくらいの…。

台風直後に、とりあえず端の方にどけておいたのですが、先日、その椿の木をようやく片付けました。

チェンソーで適当な大きさに切って運び出すわけです。最初は、どこかで燃やそうと思っていました。でも、椿の木って木材としては結構な高級品なんですよね。材質は高級木材として知られるツゲに似ていて、稠密で堅く、細工物なんかに適しているそうです。実際、チェンソーで切った切り口がとてもキレイで、ほれぼれしてしまいました。

というわけで、何に使うというアテがあるわけではありませんが、この椿の枝がキレイで捨てるのがもったいなかったので、痛みがあまりない部分をとりあえず倉庫に運び込んでみました。

世の中では「断捨離」が流行っていて、なるべくモノを持たないのがスマートだという風潮ですが、私はガラクタみたいなものをたくさん持っているのが好きなので、使うアテのない木の枝だって大事に取っておきますよー。

でも本当に何に使いましょうかね。誰か必要な人います?

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