4月24日(日)、予定通り開催された「みなみの森の雑貨屋さん vol.7 復活祭」にお越し下さったみなさま、ありがとうございました!
当日は残念すぎることに結構な雨が降り、お客さんガラガラなんじゃないかと思っていましたが、蓋を開けてみればたくさんのお客さんにお越しいただきました。足下の悪い中、こんなにも多くの人にお越しいただいたことにビックリです。
当初は雨天の場合は月曜に延期とされていましたが、月曜も悪天候が予想されるということで、雨の中の決行は実行委員会の英断だったと思います。悪天候のため終了時刻が1時間早まったのはちょっとお客さんに申し訳なかったですが、お陰で撤収もスムーズにでき、ずぶ濡れにならないですみました。
というわけで、雨の中来て下さったお客さんたち、実行委員会のみなさん、そして暖かく迎えて下さった他出店者のみなさん、ありがとうございました!
さて、当日来られなかった方のために、少し「みなみの森の雑貨屋さん」の紹介を。
会場は加世田のクルマやさんオート・エスの芝生広場。この芝生広場が3段あって、主催者の方は「1階、2階、3階」と表現されていました。ちなみに「南薩の田舎暮らし」は2階にありました。「3階建ての芝生」って面白いですね。
階ごとの段差もけっこうあって、3段目はかなり眺めが良かったです。でも雨で坂道がぬかるんでいたので、3段目まで登ることを諦めた方もいたかもしれません。晴れていれば特等席的な場所になったと思います。
そして、それぞれの階にたくさんのお店が配置されており、40店舗くらいのお店が出店していました。 かなり大規模な雑貨イベントです!
しかし、雨の中で子どもを連れて歩くことが難しかったため、正直言うと他のお店はほとんど見ることができませんでした。「家族で のんびり 加世田で 雑貨」のキャッチコピー通り、うちでは家族で参加しましたが、雨の中で子どもを過ごさせるのは大変ですね〜。ちなみに、軽トラックの2台を即席のテントにして子ども部屋にしたんですよ。
肝心の物販については、「南薩の田舎暮らし」ではいつものコンフィチュールの他に雑貨素材として「ドライたんかんとシナモンスティックのセット」と「リースの土台」を販売しました。
「ドライたんかん」の方がかなり好評でほぼ売り切れました! この「ドライたんかん」は、最後に残ったイマイチなたんかんを乾燥させて作ったもので、食用ではなく飾り用です。雑貨イベントのためにつくった商品が狙い通り(?)売れたので嬉しかったですねー。
雨の中でしたが、遠方からわざわざお越しいただいた方も多く、今回もステキな出会いがありました。とても充実したイベントだったと思います。
また、今回は直前に発生した熊本地震を受け、「Pray for Kumamoto from みなみの森」として主催者によって義援金・支援金のカンパがありました。そこで「南薩の田舎暮らし」では、思い切って今回のイベント出店による利益については、ほぼ全額寄付いたしました。
というわけで、今回のイベントは「南薩の田舎暮らし」なりのチャリティ活動でした。もちろん、イベントでの利益なんてタカが知れていますけどね…。
ところで、最後に一つ反省です。当日雨だったため、延期と思った方が多かったみたいです。私たちも、朝に搬出(と子どもの準備)にバタバタして、開催されますというお知らせをfacebookでもブログでもしていませんでした。 そのため、来たかったのに来られなかったという方が多数いらっしゃった模様です…。大変申し訳ありませんでした。
「南薩の田舎暮らし」では、これまでも「告知が直前」というケースが多数ありますので、今後このようなことがないよう、マメな告知に努めていきたいと思います!
「みなみの森の雑貨屋さん」は来年もまた開催されるのではないかと思います。また「3階建ての芝生」でお会いしましょう!
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