めっっちゃ、痛かったです。
柑橘園で、摘果の作業をしておりましたら、ふと横を見るとアシナガバチの巣が!
全然気づきませんでした。それで、不覚にもそちらの方に手をやってしまいまして、手袋はしていたのですが、その上からチクッと。
アシナガバチって、けっこう温厚で、めったなことでは刺さないらしく、事実私も刺されたことがありませんでした。これが2回目だったらアナフィラキシーショックを心配するところです。命に関わりますからね…!
しかしアシナガバチに刺されるのは初めてですから、たぶん大丈夫だろうと思い、すぐに家に帰りました。しかしその間も、非常に痛いんですね、これが。虫さされのレベルではないです。痛みの質としてはやけどに近い。灼けるような痛み。しかも骨の方までガツンと来る痛み。あまりにも痛いので、これは病院送りパターンかと思いました。アナフィラキシーショックではないけど。
でも保冷剤で冷やしまくっていると、だんだん痛みも我慢できるものに落ちついて来ました。すっごく痛かったのは1時間くらいですかね。割と早くに痛みが引くものです。あと、痛みの割には腫れはひどくないんです。半日くらいしたらおさまりました。
今回、アシナガバチに初めて刺されてみて、その怖さが分かりました。もう2度と刺されないようにしたいですね!
柑橘の樹にあるアシナガバチの巣は、追って農薬を使って退治しようかと思います。こんなものがあっては管理作業ができないですから。
ちなみに、無農薬で果樹を作っていると、ハチ以外にもいろいろやってきます。
今日は鳥の巣なんかも見つけました。冬鳥が作ったもので、もうその主はいませんでしたけど。
慣行農法でも、こうしたものは時々あるんじゃないかと思いますけど、やっぱり無農薬だと普通より多いような気がしますね。
ハチも、虫を食べてくれる有り難い存在なので本当は共存していく方がいいのでしょうけど、ちょっとご遠慮いただこうかと思います。
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