2018年9月8日土曜日

ゆうパック、お世話になりましたが…。

ネットショップでの商品の配送方法を、ゆうパックから佐川急便に徐々に変更しています。

実は、ネットショップを始めた当初は佐川急便を利用していたので、戻っただけなんですけどね。

どうして佐川に戻したのかというと、 なんと「ゆうパックの集荷がなくなってしまった」からなんです。

まあ、正確に言えば完全に集荷しなくなったわけじゃありません。最寄りの郵便局(大浦郵便局)に連絡すれば、配達員の方がバイクで取りに来てはくれます。必要とあらば、バンでも来てくれるみたいです。しかし、これまでのように基幹郵便局(ここの場合加世田郵便局)のゆうパックの集荷担当の方が来てくれることはなくなりました。

配達員の方が来てくれるんだからいいじゃん! と思うかもしれませんが、配達員の方に来てもらうのは非常に気が引けます。彼らにとっては完全に余計な仕事で、配達やポスト集配のスケジュールも崩してしまう。

また、集荷を依頼しないで郵便局まで持っていけばいいじゃん! と思う方もいるでしょう。実際、ちょくちょく持って行ってますしね。でも軽トラックでは雨天時は運べませんからね…。ちなみに後納契約だと持込割引もないですし。

ともかく、集荷がなくなっちゃったら本当に困るわけですよ。完全に利用できないわけじゃないけど不便。

しかもですよ! 今般ゆうパックは劇的な料金値上げが実施されたばかりで、以前も書きましたけど、例えばお米10kgを東京に配送する場合、これまで957円だったのが、1,232円になりました。いきなり30%近くも値上がりしたんです。それなのに、集荷がなくなっちゃうとはこれ如何に! 加世田地域は集荷しているのに、大浦地域は集荷しないんだそうです。これが「合理化」ってやつか。

人口減少、ってこういうことなのかもしれません…。

料金の値上げは、まあこのご時世だし仕方ないか、と受け入れていたんです。「人件費の高騰」とよく言われますが、値上げで配達員さんの待遇改善になるのならいいことですしね。でも、配送料金がこんなに上がったのに、給料がよくなったとは一言も聞かない。本当に、配達員さんたちの懐に還元されているんでしょうか。

まあそれはそれとしても、集荷がなくなってしまってはゆうパックを使い続けるのは困難なわけです。もともと、ゆうパックの送り状作成ソフト「ゆうプリR」の使い勝手(完成度)が超絶よくないという事情もありましたし、佐川急便の方が料金も少し安い上、土日も集荷してくれますので、私には佐川急便に変えない理由がないのです。

そんなわけで、いろいろお世話になったゆうパックですけど、今般乗り換えを決断した次第です。

今はまだ、ゆうパックと佐川急便が混在している状態ですが、徐々に佐川急便に一本化していきたいと思います。よろしくお願いします。

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