昨日、「ぬいぐるみで行く 南薩 民泊ぷちツアー」の全日程が終わりました(つまり、我が家に来ていたぬいぐるみさんたちが、お土産を携えてそれぞれの家に帰っていきました)。
今回、ぬいぐるみさんたちの写真をアルバムにしてお土産につけたのですが、せっかくなのでアルバムの写真と旅行内容をちょっとだけ紹介します。
南薩の旅の始まりです。まずは加世田の竹田神社で旅の安全を祈願しました。
ここは島津忠良(日新公)がまつられている神社です。
日新公は戦国時代の人で、島津家の鹿児島支配を確立した島津中興の祖らしいです。イヌマキとクスノキの古木が立ち並ぶ神社でした。
神社には、日新公いろは歌の石碑がならんでいる「いにしえの道」があります。日新公いろは歌は、人としての心構えを説いた47首。
ホームステイ先の窪さん宅は、築約百年になる古民家です。家の半分はリフォームされていますが、立派な梁はそのままです。長い間ススで燻されていたので真っ黒になっています。
窪さんは農業を営んでいます。ぬいぐるみたちみんなで農作業を手伝いました。かぼちゃの種を植えて、タンカン(和風のオレンジです)の実を間引いて、そしてアボカド畑の草取りをしました!
ぬいぐるみが植えたかぼちゃは12月に収穫するそうです。ちなみに、アボカドが実るのは2〜3年後だそう。
(つづく)
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