普段は温暖な南薩に、数十年ぶりの大寒波到来です。
うちの周りも北国になってしまいました。先日の記事に書いたとおり、農作物への被害が予見されますが、まだ確認に行けていません。
ちなみにこの写真はうちの裏庭から撮ったものです。現実の風景とは思えません。
農作物への被害は措いといて、雪景色もたまにはいいものです。でもおかげで外に出られません。子どもたちの保育園もお休みさせました。
畑も田んぼも雪におおわれています。
これが北国の冬の日常なんですよねー。こんなんでよく農業ができるなと思います。
もちろん豪雪地帯の方は冬は露地農業はしないので、こういう中で農業しているわけではないと思いますが…。
…という感じで子どもたちと散歩していたら、天候が急変してブリザードになってきました。
途中ビニールハウスに退避しましたがそこからの帰還が地獄! ひどい吹雪の中を子どもの手を引いて歩きました。ほぼ遭難です。
すごすぎて最後には子どもたちが泣いてしまいました。でも無事帰ってきてよかった。雪の中散歩なんかしたらダメですね、絶対!
亀ヶ丘も雪模様。
日曜、亀ヶ丘に遊びに行ってソリをした家族もあったとか!
すごいですね。チェーンつければ車で登れたんですかね。
私たちは家の近所で遭難しかけたくらいなのに、亀ヶ丘の上で平気だったんですかね…。でも楽しそう!
磯間嶽も雪化粧。
風情がありますねー。
ところで、今日(26日)になって木連口(きれんくち)の方へ降りていったら、ほとんど雪が残っていないのにビックリしました。
干拓まで行ったら、雪が降った形跡がわからないくらいです。同じ時に、うちの周りはまだまだ残雪が畑をおおっているくらいなのに!
標高差は40mくらいしかないはずですがすごい違いです。山手と人里の方って、ほんの2kmくらいしか離れていなくてもすごい違いなんですねー。
それにしても、去年は何十年ぶりの台風被害と観測史上最多降雨量、今年は何十年ぶりの寒波と気候の振れ幅が大きすぎます。農業をやるには辛いですね。
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