これからイベントシーズンで、告知みたいなブログ記事ばかりになる気がするので、たまにはDIY自慢をさせてください(笑)。
先日(といってももう2ヶ月くらい前の話)、「南薩の田舎暮らし」の加工所の事務所スペースに棚を自作しました。
ここには、元々カフェや図書館に置いてあるようなディスプレイ棚を置いていまして、それはそれでとても気に入っていたんですが、2年前の台風の時に床が少しだけ浸水して、底が濡れて合板がボヨンボヨンになってしまったんですね。でも中身を全部出して乾かすのも大変ですし、使っているうちに乾くんじゃないかと思いそのままにしていたら、裏の合板がカビだらけになってしまいました。それも実用に耐えないレベルで…。見た目はかなりよいものだっただけにホント残念でした。
というわけで、また浸水してもいいように底板がないタイプの棚を作ることにしたわけです。まあ、モノもかなり増えていたので収納スペースの問題もありましたしね。いい機会だったかもしれません。
そして、今回は私は初めての試みとして、コンパネを切り欠きして棚を作ってみました。今まで、棚板と言えば杉の無垢板か集成材を使っていましたが、ここは事務所ですしそんな素材を使ったら何万円もかかりますから。コンパネを使えば3千円くらいでできちゃいます。
でも途中、事前の目算と違ってノコギリとノミだけではどうしても切れない部分が出てきてしまい、5千円のジグソーを買ったため結果的には8千円かかりましたが…。
それでもまあまあ安くできましたし、何より商品を入れているコンテナなど既存の什器がちょうどぴったり入るように計算して作ったので、整理が気持ちよくできます。
今回、コンパネの加工のコツも摑めましたので、また別の機会でも活かしていきたいです。ジグソーも買いましたしね(笑)
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