今年の「無農薬・無化学肥料のお米」の販売を開始しました。
8月3日にショップサイトのメルマガでお知らせしたところ、想定を超えるご注文が殺到し、なんとたった1日で受注を一時停止しました。というのは、今年はお米が不作でどれだけ注文が受けられるか見通せなかったためです。
とにかく、今年は水不足でした。南薩の5月の降水量は平年の半分だったそうです。早期水稲にとって5月は生育初期で大事な時期なのですが、この時期に田んぼに水が足りず、草だらけになってしまい、今年は久しぶりに草取りに苦労しました。
【参考】今年は田んぼの草取りに難儀しています
https://nansatz-kurashi.blogspot.com/2026/06/blog-post.html
梅雨時期は平年並みに雨が降ったものの、さらに問題だったのが7月! なんとここ大浦では、梅雨明け後から7月中ずっと全く雨が降らなかったのです。鹿児島全体でもこの7月は史上最小の降雨量を記録した場所が何箇所かあります。稀に見る渇水の年だったのは間違いありません。このせいで近所の川はすっかり流れが止まり、田んぼは干上がってしまいました。
うちでは3箇所でお米を作っていますが、特に水が足りない場所にある田んぼでは、収穫前に稲が枯れてしまいました。登熟する前に枯れては当然収穫出来ません。ここまでひどくないところも本来の稲の生命力が発揮できなかったので、品質の方も期待通りではありませんでした。なので気持ちだけですが昨年より少し値下げしました。
ところで、この渇水のためにサツマイモもシナシナになっていました。サツマイモというのは非常に強い作物で高音にも水不足にもそれなりに強いのですが、植え付けが遅れた区画ではほとんど枯れてしまいました。途中、水掛けもしたのですが効果はほぼなかったですね…。
先日、稲刈りが終わりましたが、収量は豊作だった昨年の7割くらいしかありませんでした。平年と比べても9割ほどですね。まあこの渇水で平年の9割だったら比較的マシなのかもしれません。
そして8月7〜9日にかけて、台風が鹿児島本土をかすったお陰で雨が降りました。渇水が解消されたのはなによりでしたがけっこうな大雨でしたね。適度に降ってもらいたいものです。
というわけで、少ないながら在庫量が確定したので受注を再開しました。例年なら8月末から9月上旬まで販売しておりますが、きっと早く売り切れると思いますのでご承知おきください。どうぞよろしくお願いいたします。
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【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米
https://nansatz.stores.jp/items/68877c338fe718028485a336


