南薩では、今年の5月は平年の半分しか降雨量がなかったそうです。
そのため、なかなか田んぼに水が溜まらない区画があったのです。そのうちの一区画は、全く水が干上がってカラカラに乾いてしまいました。別の区画は、水が入ったり入らなかったりでした。
カラカラに乾く場合は意外と雑草は生えないのですが、水が入ったり入らなかったりする時に一番雑草が生えます。そんなわけで、冒頭の写真のように草だらけになってしまった場所があります。そんなに広い面積ではなくても、これを手で草取りしようと思うとかなり大変!
しかしこれを放置していると、稲がなかなか伸びないのです。化学肥料を入れていたら、雑草が多少生えていても生育はします(もちろん、生育は悪いですよ)。ところがうちの場合は化学肥料は全く入れておらず、今年は前作のレンゲのみです。非常に肥料分を少なくする栽培法をしているので、雑草が生えていると生育自体しないのです。
そこで、この2週間ほど手で草取りしています。この3年ほどは田んぼの草取りにあまり苦労していませんでしたが、今年はなかなか大変です。びっしり草が生えているのですごく時間がかかります。
それにしても、このびっしり生えた草、なんという草だろう。……と思って調べてみたら、「タケトアゼナ」という植物のような感じ。北米からの外来種だそうです。こんな草、以前生えていたかなあ……?
ちなみに、本当は5月中に草取りしないと生育の遅れが大きいのですが、田んぼに水が入っていないと草取りはできないのです。結局、田んぼは水がないとダメ!
ちゃんと収穫できるよう、しばらく草取りを続けます。

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