「南薩の田舎暮らし」の新企画が始まります。
発端は、日頃よりご厚誼をいただいている古本屋さんの「つばめ文庫」さんからの相談でした。
「今後県内各地で定例的な出張販売をしたい。その第一候補地として、南さつまの丁子屋石蔵を考えている」とのこと。
というのは、「南薩の田舎暮らし」では昨年「つばめ文庫」さん他古本屋さん数軒のご協力をいただいて、その石蔵で「石蔵古本市」というイベントを開催し大盛況だったので、その縁でご連絡いただいたわけです。
【関連ブログ記事】石蔵古本市、ありがとうございました!
私は最初、「それはみなさんに喜ばれると思います。ぜひやってください!」みたいな部外者的意見だったんですが、家内がこの話にすっごく乗り気で、「つばめ文庫さんが古本屋をするなら、自分はカフェをしてブックカフェにしたい!」というもんですから、それならばと「つばめ文庫×南薩の田舎暮らし」のコラボ企画「石蔵ブックカフェ」へ話が発展していきました。
そして、これは家内だけでなくて私にとっても楽しみな企画です。以前、「石蔵古本市」に関するブログ記事にも書きましたが、 実は若いころにブックカフェをオープンする構想を抱いたことがあるんです。
結局、その構想はうやむやになりましたけど、今回その構想が思わぬ形で実現するかと思うと、なんだか人生って不思議だなあ、という気になります。
この「石蔵ブックカフェ」は、初回を10月13日(金)に開催して、以後は毎月第2金曜日に定例開催する予定です。南薩の田舎暮らしでは、これまで毎月開催のイベントはやったことがありませんので、毎月ちゃんとできるかなあとちょっとドキドキしています。
また、開店時間は10:00〜20:00ということで、お仕事帰りの方も寄ることができるようにいたしました。「つばめ文庫」さんの豊富な古本と、「南薩の田舎暮らし」で提供するコーヒーや手作りお菓子でブックカフェの世界に浸っていただければと思います。
それでは、10月13日(金)、丁子屋石蔵にてお待ちしています!
※今年も12月に「石蔵古本市」を企画しておりますので、決まったらまた告知します!
【情報】石蔵ブックカフェ
日時:初回10月13日(金)10:00〜20:00 以後毎月第2金曜日に開催
場所:南さつま市加世田万世唐仁原6032 丁子屋石蔵
※丁子屋石蔵については、↓の記事をご参照ください。
生まれ変わった石蔵と丁子屋——石蔵古本市情報
2017年9月30日土曜日
2017年9月25日月曜日
「しやくしょマルシェ」ありがとうございました!
昨日9月23日は「しやくしょマルシェ」でした!
多くのお客様にお越しいただき、メイン商材であるドリンク類は14時前くらいで売り切れてしまいました。
他にも立派な店がたくさんある中で、当店をお選びいただきまして本当にありがとうございました。また、その後に来ていただいた方には申し訳なかったです。すいませんでした。
ちなみに、お米も売りますよ! と告知していたんですが、こっちはほとんど売れませんでした(苦笑)やっぱりマルシェでお米を売るのは難しいのか…。小袋だから割高ですしね。でもディスプレイなんかもよくなかったかもしれないです。もうちょっと工夫したいですね。
ところで、今回の「しやくしょマルシェ」、一番心配だったのが天気でした。事前の予想では降水確率が60−80%ありましたもんね。でも晴れてくれ! という大勢の願いが届いたのか、当日は嘘のような快晴! もうこれだけで嬉しかったですね。
お天気に恵まれたおかげで、本当に充実したイベントになったと思います。
もちろん、このイベントをプロデュースしているmojocaのみなさんの告知や事前準備も周到で、そのおかげで多くの方に来ていただきました。前日も夜遅くまで、当日は早朝から準備されていました。お疲れさまでした。
そして、本来うち(の家内)もメンバーなのでお手伝いすべきところ、ほとんど何もお手伝いできなくて申し訳なかったです。最後のテントの撤収くらいしか協力できませんでした。次回は、会合の時の差し入れくらいはしたいと思います!
ところで、お店の方は家内一人にほぼ任せて、私(と子ども2人)は、チラシ配りを頑張っておりました。何のチラシかというと、「海の見える美術館で珈琲を飲む会vol.4」と「石蔵ブックカフェ」のご案内です。
それぞれ、後日また告知する予定ですが、簡単に言うとこんな感じです。
■海の見える美術館で珈琲を飲む会vol.4 → 毎年やっている絶景の笠沙美術館を借り切ってコーヒーを飲んだり、サックスの生演奏を聞いたりするイベント。11月12日(日)開催。
http://nansatz.html.xdomain.jp//archive/museum-cafe-kasasa04.pdf
■石蔵ブックカフェ → 万世の丁子屋石蔵で、古本屋の「つばめ文庫」とコラボして行う月イチ開催のブックカフェ。10月13日(金)が第1回で以後毎月開催の予定。
http://nansatz.html.xdomain.jp/archive/ishigura-bookcafe.pdf
例年この時期に行われる「しやくしょマルシェ」では、うちはいつも告知チラシを配っている気がします。今回は、雑貨ブースを中心として出店者のみなさまに一軒一軒チラシを配らせてもらいました。快く受け取ってくださった出店者のみなさん、ありがとうございました!そして、イベントお疲れさまでした!
多くのお客様にお越しいただき、メイン商材であるドリンク類は14時前くらいで売り切れてしまいました。
他にも立派な店がたくさんある中で、当店をお選びいただきまして本当にありがとうございました。また、その後に来ていただいた方には申し訳なかったです。すいませんでした。
ちなみに、お米も売りますよ! と告知していたんですが、こっちはほとんど売れませんでした(苦笑)やっぱりマルシェでお米を売るのは難しいのか…。小袋だから割高ですしね。でもディスプレイなんかもよくなかったかもしれないです。もうちょっと工夫したいですね。
ところで、今回の「しやくしょマルシェ」、一番心配だったのが天気でした。事前の予想では降水確率が60−80%ありましたもんね。でも晴れてくれ! という大勢の願いが届いたのか、当日は嘘のような快晴! もうこれだけで嬉しかったですね。
お天気に恵まれたおかげで、本当に充実したイベントになったと思います。
もちろん、このイベントをプロデュースしているmojocaのみなさんの告知や事前準備も周到で、そのおかげで多くの方に来ていただきました。前日も夜遅くまで、当日は早朝から準備されていました。お疲れさまでした。
そして、本来うち(の家内)もメンバーなのでお手伝いすべきところ、ほとんど何もお手伝いできなくて申し訳なかったです。最後のテントの撤収くらいしか協力できませんでした。次回は、会合の時の差し入れくらいはしたいと思います!
ところで、お店の方は家内一人にほぼ任せて、私(と子ども2人)は、チラシ配りを頑張っておりました。何のチラシかというと、「海の見える美術館で珈琲を飲む会vol.4」と「石蔵ブックカフェ」のご案内です。
それぞれ、後日また告知する予定ですが、簡単に言うとこんな感じです。
■海の見える美術館で珈琲を飲む会vol.4 → 毎年やっている絶景の笠沙美術館を借り切ってコーヒーを飲んだり、サックスの生演奏を聞いたりするイベント。11月12日(日)開催。
http://nansatz.html.xdomain.jp//archive/museum-cafe-kasasa04.pdf
■石蔵ブックカフェ → 万世の丁子屋石蔵で、古本屋の「つばめ文庫」とコラボして行う月イチ開催のブックカフェ。10月13日(金)が第1回で以後毎月開催の予定。
http://nansatz.html.xdomain.jp/archive/ishigura-bookcafe.pdf
例年この時期に行われる「しやくしょマルシェ」では、うちはいつも告知チラシを配っている気がします。今回は、雑貨ブースを中心として出店者のみなさまに一軒一軒チラシを配らせてもらいました。快く受け取ってくださった出店者のみなさん、ありがとうございました!そして、イベントお疲れさまでした!
2017年9月15日金曜日
9月23日「しやくしょマルシェ」に出店します!
またしても、台風が近づいてきています。
しかも、今回は各社の予想が一致してほぼ南薩直撃コースを示していて、これは大被害が避けられない様子になってきました…。
作付中のかぼちゃには、本日風除けの被覆をしてきましたが、本気の台風が来たらそんなのはほとんど無意味…というかそれ以外の被害ももの凄いので、暗澹たる気分で家に帰ってきたところです。
と、そんな暗い話をしていても、台風が逸れてくれるワケではないので、同じく近づいてきている「しやくしょマルシェ」の告知です。
9月23日(土)に、南さつま市役所加世田本所のレンガ広場+αで、恒例の「しやくしょマルシェ」が開催されます。これは、雑貨ブースを中心とした手作り系マルシェなんですが、今回はテーマ(?)が「ぱく!ぱく!ぱく!」ということで、フード系も充実しているみたいです。
「南薩の田舎暮らし」では、いつもの自家製ドリンクや焼き菓子の他、手作り雑貨に使えるドライたんかんのセット(観賞用)も販売する予定です。作り手さんたちもたくさん来ますからね! このセット、以前「みなみの森の雑貨屋さん」で販売したらけっこう人気で完売したんですよ。
そして、「無農薬・無化学肥料のお米」も販売いたします。5kg入り、1kg入り、300g入りの3種類の袋を準備して売れ行きの動向を見てみたいと思っています。1kg入りが一番売れるんじゃないかと予想してるんですがどうでしょうか。
ちなみに、お米の販売はインターネットでは終了しておりますので、「無農薬・無化学肥料のお米」を入手する数少ないチャンスですよ!
ところで、今回の市役所マルシェ、出店者数がとんでもないことになっています!
雑貨ブースが50、フードが26、ワークショップが7、その他(図書・音楽)2、ということで、計85もの出店者が揃う予定です。この規模でイベントが開催されることは、南さつま史上前代未聞じゃないでしょうか!? 私たちも、一体全体どんな会場になるのか、とても楽しみにしています。
ぜひ会場でお会いしましょう!お天気に恵まれますように!
【情報】
しやくしょマルシェ
2017年9月23日(土)10:00〜16:00
南さつま市役所前レンガ広場+ぱくぱく広場(南さつま市加世田川畑2648)
最新情報はInstagram、Facebookでご確認ください。
↓
https://www.instagram.com/shiyakusyo_marche/
https://www.facebook.com/%E5%8D%97%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E5%B8%82-mojoca-499518626914093/?fref=ts
しかも、今回は各社の予想が一致してほぼ南薩直撃コースを示していて、これは大被害が避けられない様子になってきました…。
作付中のかぼちゃには、本日風除けの被覆をしてきましたが、本気の台風が来たらそんなのはほとんど無意味…というかそれ以外の被害ももの凄いので、暗澹たる気分で家に帰ってきたところです。
と、そんな暗い話をしていても、台風が逸れてくれるワケではないので、同じく近づいてきている「しやくしょマルシェ」の告知です。
9月23日(土)に、南さつま市役所加世田本所のレンガ広場+αで、恒例の「しやくしょマルシェ」が開催されます。これは、雑貨ブースを中心とした手作り系マルシェなんですが、今回はテーマ(?)が「ぱく!ぱく!ぱく!」ということで、フード系も充実しているみたいです。
「南薩の田舎暮らし」では、いつもの自家製ドリンクや焼き菓子の他、手作り雑貨に使えるドライたんかんのセット(観賞用)も販売する予定です。作り手さんたちもたくさん来ますからね! このセット、以前「みなみの森の雑貨屋さん」で販売したらけっこう人気で完売したんですよ。
そして、「無農薬・無化学肥料のお米」も販売いたします。5kg入り、1kg入り、300g入りの3種類の袋を準備して売れ行きの動向を見てみたいと思っています。1kg入りが一番売れるんじゃないかと予想してるんですがどうでしょうか。
ちなみに、お米の販売はインターネットでは終了しておりますので、「無農薬・無化学肥料のお米」を入手する数少ないチャンスですよ!
ところで、今回の市役所マルシェ、出店者数がとんでもないことになっています!
雑貨ブースが50、フードが26、ワークショップが7、その他(図書・音楽)2、ということで、計85もの出店者が揃う予定です。この規模でイベントが開催されることは、南さつま史上前代未聞じゃないでしょうか!? 私たちも、一体全体どんな会場になるのか、とても楽しみにしています。
ぜひ会場でお会いしましょう!お天気に恵まれますように!
【情報】
しやくしょマルシェ
2017年9月23日(土)10:00〜16:00
南さつま市役所前レンガ広場+ぱくぱく広場(南さつま市加世田川畑2648)
最新情報はInstagram、Facebookでご確認ください。
↓
https://www.instagram.com/shiyakusyo_marche/
https://www.facebook.com/%E5%8D%97%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E5%B8%82-mojoca-499518626914093/?fref=ts
2017年9月4日月曜日
【お客様の声】「お米って、とても清らかな食べ物なんだ」
「お米は8月中には売り切れます!」
なんて予告していたんですが、9月になってもまだちょっと在庫が残っています。といっても150kgくらいですが。
もちろん、売れ行きがよくないわけではないんですよ! 例年に比べて、販売実績はよいのです。今年は予想以上に豊作で、たくさん量があったんです。
そして豊作で在庫が多かったお陰で、たくさんの素晴らしいお客様とのご縁をいただきました。
多くの方が(事務的な)発送メールに返信を下さり、感想なども寄せて下さいますので、それを励みに頑張っています。今日は、そんなご感想の中から一部を紹介したいと思います!
どれも、こちらの方こそ有り難いです! っていう感じの内容です。特に、「清らかな食べ物」という言葉にはこちらの方こそハッとさせられました。私も忘れていた感覚だったかもしれません…。
そしてこの他にも、たくさんのお礼の言葉、お褒めの言葉をいただいております。ありがとうございます。
それにしても、なんと素晴らしいお客様方なんでしょうね。単なるインターネット販売ですから、お金とモノを交換する、というだけの関係でもなんらおかしいことはないのに、そこにわざわざ感謝の言葉を下さるというのは、私はお金をいただく以上に嬉しいです。大げさですが、「人間まだまだ捨てたもんじゃない」という気分になれます。できれば、そういう方には追加で5kgくらいお米を贈ってあげたいです。
まあ、実際にそうすると、今度はこっちにお礼の品が贈られてきて、それで贈答の無限応酬になってしまうのでやりませんが…(笑)
そんな、素晴らしい方々との縁を取り持ってくれた「無農薬・無化学肥料のお米」も、あと僅かになってきました。というわけで、ご注文はお早めにお願いします!
↓ご購入はこちらから。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
※なお、残り150kgが終了してからも、籾で保管している分を細々と販売する予定です。
なんて予告していたんですが、9月になってもまだちょっと在庫が残っています。といっても150kgくらいですが。
もちろん、売れ行きがよくないわけではないんですよ! 例年に比べて、販売実績はよいのです。今年は予想以上に豊作で、たくさん量があったんです。
そして豊作で在庫が多かったお陰で、たくさんの素晴らしいお客様とのご縁をいただきました。
多くの方が(事務的な)発送メールに返信を下さり、感想なども寄せて下さいますので、それを励みに頑張っています。今日は、そんなご感想の中から一部を紹介したいと思います!
このご飯を食べて、生きてて良かったな、と思いました。これで明日からも頑張れます。【匿名さん】
早速、今夜の晩御飯にいただきました。
美味しい!とにかく美味しい!
本当に美味しい時って、美味しい!しか出てこないんだなと、改めて実感しました。ご馳走さまでした。
お米が美味しいって、本当に幸せなことで、ありがたいことで…。【兵庫県 Yさん】
不思議なんですが、一口頂いたときに、美味しいのはもちろん、
お米って、とても清らかな食べ物なんだと感じました。
何十年も毎日のように食べてきたのに、当たり前すぎて
忘れていたのかしら。。。
思い出させてくれてありがとうございます。【東京都 Hさん】
どれも、こちらの方こそ有り難いです! っていう感じの内容です。特に、「清らかな食べ物」という言葉にはこちらの方こそハッとさせられました。私も忘れていた感覚だったかもしれません…。
そしてこの他にも、たくさんのお礼の言葉、お褒めの言葉をいただいております。ありがとうございます。
それにしても、なんと素晴らしいお客様方なんでしょうね。単なるインターネット販売ですから、お金とモノを交換する、というだけの関係でもなんらおかしいことはないのに、そこにわざわざ感謝の言葉を下さるというのは、私はお金をいただく以上に嬉しいです。大げさですが、「人間まだまだ捨てたもんじゃない」という気分になれます。できれば、そういう方には追加で5kgくらいお米を贈ってあげたいです。
まあ、実際にそうすると、今度はこっちにお礼の品が贈られてきて、それで贈答の無限応酬になってしまうのでやりませんが…(笑)
そんな、素晴らしい方々との縁を取り持ってくれた「無農薬・無化学肥料のお米」も、あと僅かになってきました。というわけで、ご注文はお早めにお願いします!
↓ご購入はこちらから。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
※なお、残り150kgが終了してからも、籾で保管している分を細々と販売する予定です。
2017年8月31日木曜日
私のインタビュー記事が「ポケットマルシェ」で公開されましたがその反響は…
先日、ちょっとした取材を受けました。
そういえばこのブログでは告知していなかったみたいなんですが、南薩の田舎暮らしでは「ポケットマルシェ」という農産物限定のフリマアプリ的なサービスにも出品していて、 そこの方がうちのお米を記事にしたい、ということだったんです。
【参考】ポケットマルシェ
フリマアプリと記事、という繋がりがピンと来ないと思うんですが、この「ポケットマルシェ」というサービスは、ただ出品された農作物がずらずらと並んでいるだけじゃなくて、編集部がそれらから目玉商品的なものをピックアップして記事化し発信する、というものになっています。
もちろん、出品者側がお金を払って記事にしてもらうワケではなく、編集部が自主的に記事にしてくれるのです。ちゃんとライターさんが書いた記事になっているので、記事製作費も馬鹿にならないと思うのですが、すごい仕組みです。
それで今回、南薩の田舎暮らしの「無農薬・無化学肥料のお米」がその記事に選ばれたというわけです。
実はポケットマルシェの編集部さんからは、まだお米を出品する前からそういうご連絡をいただいて、うちみたいな零細農家に目をかけてくれるなんてー、とビックリしました。
それでできたインタビュー記事がこちら。
↓
えっ、もう新米?真夏に収穫する「早場米」の出荷が始まりました。
https://poke-m.com/stories/507
普段は私はあまり自分のことをしゃべったり書いたりしないので、こうして書かれるのはとても珍しいことですねー。顔出しもあんまりしませんしね。
しかも、ポケットマルシェのアプリ利用者の数は知らないのですが、Facebookページをフォローされている方は1万人以上いるわけです。そんな大勢の人に見られるなんて、何か変な気持ちがします。
で、この記事が発信されて、どれだけの注文があったかというと…!
なんと! …ほとんどありませんでした。1万人以上の人がフォローしているので、10%の人しか見なかったとしても1000人。1000人もの人に見られて、ほとんど注文がないとはこれ如何に!?
「南薩の田舎暮らし」の直販ショップサイトでは、毎日少しずつご注文があるんですよ。ほんの数百人にしかアプローチできない発信力なのにも関わらず。だから数千人の人に見られたら、注文がワッと来るのではないかと心配していたくらいです。うーん、これは目算を誤りました。
何より申し訳ないのは、ポケットマルシェの編集部さんやライターさんに対してです。せっかく注目していただいて、記事にしてくれたというのに反響がこんなにないとは…。完全に赤字仕事をさせてしまいました…。この結果を前にすると、うちの商品の魅力がなかったとしか言いようがないですね。
そして、実はこの記事について、私もブログやFacebookなどで全然お知らせしていませんでした。というのは、同じうちのお米を買うのでも、ポケットマルシェ経由で買うと、「南薩の田舎暮らし」直販サイトから買うより、手数料(15%)を取られる分、ちょっとだけ高いんですよ!
だから、私の方から「ポケットマルシェで買ってね!」とはなんか言いづらい。直販で買って頂いた方がお客さんにとって得ですから。ポケットマルシェ経由でも、直販でも、私に入ってくるお金は一緒なんですけど…。
そんなわけで、このままだとポケットマルシェ編集部にはものすっごく申し訳ないので、せめてこのブログでポケットマルシェの宣伝をしようと思った次第です。別にうちの米でなくても、他の商品が売れても収益は向上するわけですからね。
もちろん先方の方が発信力が高いわけで、ここで宣伝してもうちのアクセス数を考えると罪滅ぼしにもならないのは承知の上ですが…。
という次第ですので、「南薩の田舎暮らし」と共に、今後はポケットマルシェさんもよろしくお願いいたします。
↓お米はまだまだ販売中です。ただし玄米での発送は終了しました。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
そういえばこのブログでは告知していなかったみたいなんですが、南薩の田舎暮らしでは「ポケットマルシェ」という農産物限定のフリマアプリ的なサービスにも出品していて、 そこの方がうちのお米を記事にしたい、ということだったんです。
【参考】ポケットマルシェ
フリマアプリと記事、という繋がりがピンと来ないと思うんですが、この「ポケットマルシェ」というサービスは、ただ出品された農作物がずらずらと並んでいるだけじゃなくて、編集部がそれらから目玉商品的なものをピックアップして記事化し発信する、というものになっています。
もちろん、出品者側がお金を払って記事にしてもらうワケではなく、編集部が自主的に記事にしてくれるのです。ちゃんとライターさんが書いた記事になっているので、記事製作費も馬鹿にならないと思うのですが、すごい仕組みです。
それで今回、南薩の田舎暮らしの「無農薬・無化学肥料のお米」がその記事に選ばれたというわけです。
実はポケットマルシェの編集部さんからは、まだお米を出品する前からそういうご連絡をいただいて、うちみたいな零細農家に目をかけてくれるなんてー、とビックリしました。
それでできたインタビュー記事がこちら。
↓
えっ、もう新米?真夏に収穫する「早場米」の出荷が始まりました。
https://poke-m.com/stories/507
普段は私はあまり自分のことをしゃべったり書いたりしないので、こうして書かれるのはとても珍しいことですねー。顔出しもあんまりしませんしね。
しかも、ポケットマルシェのアプリ利用者の数は知らないのですが、Facebookページをフォローされている方は1万人以上いるわけです。そんな大勢の人に見られるなんて、何か変な気持ちがします。
で、この記事が発信されて、どれだけの注文があったかというと…!
なんと! …ほとんどありませんでした。1万人以上の人がフォローしているので、10%の人しか見なかったとしても1000人。1000人もの人に見られて、ほとんど注文がないとはこれ如何に!?
「南薩の田舎暮らし」の直販ショップサイトでは、毎日少しずつご注文があるんですよ。ほんの数百人にしかアプローチできない発信力なのにも関わらず。だから数千人の人に見られたら、注文がワッと来るのではないかと心配していたくらいです。うーん、これは目算を誤りました。
何より申し訳ないのは、ポケットマルシェの編集部さんやライターさんに対してです。せっかく注目していただいて、記事にしてくれたというのに反響がこんなにないとは…。完全に赤字仕事をさせてしまいました…。この結果を前にすると、うちの商品の魅力がなかったとしか言いようがないですね。
そして、実はこの記事について、私もブログやFacebookなどで全然お知らせしていませんでした。というのは、同じうちのお米を買うのでも、ポケットマルシェ経由で買うと、「南薩の田舎暮らし」直販サイトから買うより、手数料(15%)を取られる分、ちょっとだけ高いんですよ!
だから、私の方から「ポケットマルシェで買ってね!」とはなんか言いづらい。直販で買って頂いた方がお客さんにとって得ですから。ポケットマルシェ経由でも、直販でも、私に入ってくるお金は一緒なんですけど…。
そんなわけで、このままだとポケットマルシェ編集部にはものすっごく申し訳ないので、せめてこのブログでポケットマルシェの宣伝をしようと思った次第です。別にうちの米でなくても、他の商品が売れても収益は向上するわけですからね。
もちろん先方の方が発信力が高いわけで、ここで宣伝してもうちのアクセス数を考えると罪滅ぼしにもならないのは承知の上ですが…。
という次第ですので、「南薩の田舎暮らし」と共に、今後はポケットマルシェさんもよろしくお願いいたします。
↓お米はまだまだ販売中です。ただし玄米での発送は終了しました。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
2017年8月16日水曜日
化学肥料には堆肥が必須、その電気的な理由について
お米の収穫が終わってホッと一息する間もなく、次の作業が始まっています。
秋かぼちゃの準備です。今日は、堆肥を撒布しました。
私は、堆肥はこの「夢ゆうき」という堆肥を使っています。薩摩川内にある「松山農産」という堆肥屋さんが製造しているものです。
この堆肥を約50aの圃場に、約100袋、手で撒布しました。エイヤエイヤっと文字通り振りまいていく作業です。1袋15キロくらいとしたら、1.5トンくらいになりますね。もうちょっと軽いとしても軽く1トンはあるでしょう。私は堆肥撒布機(マニュア・スプレッダ)のような便利な機械を持っていないので100袋でも手で振りますよ!
ところで先日、お米の記事を書いた時に、「53aに堆肥を45kg」やった、と書きました。つまり面積はほとんど同じでも、お米の場合はたった3袋くらいしか撒かないわけです。それが、かぼちゃに対してはその30倍も堆肥を撒布している。これ、どうしてだと思いますか?
それは、かぼちゃの場合は化学肥料を使うからです。
それが堆肥に何の関係があるのかというと、ちょっとややこしい説明になりますが、こういうことです。
化学肥料に限らず、肥料分というのは陽イオンの形で存在していることが多いのです。NH4+(アンモニウムイオン)とかですね。これが土中に供給されると、対応する陰イオンがないと、どんどん降雨などによって流乏してしまいます。水に溶けるわけですから当たり前です。
よって、化学肥料を元肥として使う場合、そのままだとせっかくやってもどんどん溶け出してしまうということになります。これを防ぐには、陽イオンに結合する陰イオンを同時に与えなくてはなりません。すなわち、肥料分は電気的に+なので、土壌は電気的にーにしてあげる必要がある、というわけです。そして、この陰イオンを供給するのが堆肥の重要な役割なんですね。
というのは、堆肥とはすなわち動植物の腐植なわけですが、発酵によって各種の酸がうまれているんですね。酸というのは、H+(プロトン=水素イオン)を供給するものですから、電気的にー、つまり陰イオンなんですね(追記参照)。化学肥料の肥料分と、堆肥の腐植酸がイオン結合して土壌で安定的に存在するようになり、無闇に流乏しなくなる、というわけです。
くだくだしく書いてしまいましたが、私が言いたいのは、「化学肥料を使う時は堆肥も撒布しようね。そうでないと肥料分が無駄になるよ!」ということです。
もちろん、堆肥を撒布する理由は電気的な意味だけではないのですが、少なくとも電気的な理由だけ考えても、化学肥料には堆肥が必要なのです。化学肥料をいっぱい使う時は、堆肥もいっぱい撒布しないといけません。
では、有機質肥料だったら? という疑問があると思いますが、私の経験では、電気的な意味合いにおいては、それほど必要としないですね。というのは、有機質肥料の場合、肥料成分は既に腐植酸と結合しているので。でもこの結合の具合は、腐植の質によって異なるので、鶏糞肥料なんかは植物性の堆肥と組み合わせた方がいいような気がします。
ところで、 私がこの「夢ゆうき」という堆肥をどうして使っているのかというと、まず使い心地がすごくいいんです。サラサラで撒布しやすく、イヤな臭いもない。だから100袋でも手で振れるんです。あまりよくない堆肥だったら、ベチャベチャしていますしイヤな臭いもありますから、絶対手作業はしたくないですね。
そして「夢ゆうき」は、先述した電気的結合が、かなりしっかりしている印象があるんです。この堆肥を使うと、初期生育があまりよろしくない(笑)。 つまり、肥料分をガッチリ捉えている感覚があります。初期生育がよくない代わり、肥効が長く続き、重要な生育中期でしっかりと肥料分を効かせてくれる。そういう堆肥です。
家庭菜園にもオススメですよ!
(念のためいっときますが、松山農産とは何の利害関係もないです!)
【2017/8/17追記】
改めて読んでみると、「H+(プロトン=水素イオン)を供給するものですから、電気的にー、つまり陰イオンなんですね」がわかりにくい感じがしたので補足します。 H+を供給する、ということは、
HX → H+ + X-
というように、陰イオンXも供給するという意味です。
【情報】
ど田舎で起業した社長の日記/(有)松山農産オフィシャルブログ
↑このブログの中に、松山農産の連絡先等が書かれています。
※無農薬・無化学肥料のお米もまだまだ販売中です。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
秋かぼちゃの準備です。今日は、堆肥を撒布しました。
私は、堆肥はこの「夢ゆうき」という堆肥を使っています。薩摩川内にある「松山農産」という堆肥屋さんが製造しているものです。
この堆肥を約50aの圃場に、約100袋、手で撒布しました。エイヤエイヤっと文字通り振りまいていく作業です。1袋15キロくらいとしたら、1.5トンくらいになりますね。もうちょっと軽いとしても軽く1トンはあるでしょう。私は堆肥撒布機(マニュア・スプレッダ)のような便利な機械を持っていないので100袋でも手で振りますよ!
ところで先日、お米の記事を書いた時に、「53aに堆肥を45kg」やった、と書きました。つまり面積はほとんど同じでも、お米の場合はたった3袋くらいしか撒かないわけです。それが、かぼちゃに対してはその30倍も堆肥を撒布している。これ、どうしてだと思いますか?
それは、かぼちゃの場合は化学肥料を使うからです。
それが堆肥に何の関係があるのかというと、ちょっとややこしい説明になりますが、こういうことです。
化学肥料に限らず、肥料分というのは陽イオンの形で存在していることが多いのです。NH4+(アンモニウムイオン)とかですね。これが土中に供給されると、対応する陰イオンがないと、どんどん降雨などによって流乏してしまいます。水に溶けるわけですから当たり前です。
よって、化学肥料を元肥として使う場合、そのままだとせっかくやってもどんどん溶け出してしまうということになります。これを防ぐには、陽イオンに結合する陰イオンを同時に与えなくてはなりません。すなわち、肥料分は電気的に+なので、土壌は電気的にーにしてあげる必要がある、というわけです。そして、この陰イオンを供給するのが堆肥の重要な役割なんですね。
というのは、堆肥とはすなわち動植物の腐植なわけですが、発酵によって各種の酸がうまれているんですね。酸というのは、H+(プロトン=水素イオン)を供給するものですから、電気的にー、つまり陰イオンなんですね(追記参照)。化学肥料の肥料分と、堆肥の腐植酸がイオン結合して土壌で安定的に存在するようになり、無闇に流乏しなくなる、というわけです。
くだくだしく書いてしまいましたが、私が言いたいのは、「化学肥料を使う時は堆肥も撒布しようね。そうでないと肥料分が無駄になるよ!」ということです。
もちろん、堆肥を撒布する理由は電気的な意味だけではないのですが、少なくとも電気的な理由だけ考えても、化学肥料には堆肥が必要なのです。化学肥料をいっぱい使う時は、堆肥もいっぱい撒布しないといけません。
では、有機質肥料だったら? という疑問があると思いますが、私の経験では、電気的な意味合いにおいては、それほど必要としないですね。というのは、有機質肥料の場合、肥料成分は既に腐植酸と結合しているので。でもこの結合の具合は、腐植の質によって異なるので、鶏糞肥料なんかは植物性の堆肥と組み合わせた方がいいような気がします。
ところで、 私がこの「夢ゆうき」という堆肥をどうして使っているのかというと、まず使い心地がすごくいいんです。サラサラで撒布しやすく、イヤな臭いもない。だから100袋でも手で振れるんです。あまりよくない堆肥だったら、ベチャベチャしていますしイヤな臭いもありますから、絶対手作業はしたくないですね。
そして「夢ゆうき」は、先述した電気的結合が、かなりしっかりしている印象があるんです。この堆肥を使うと、初期生育があまりよろしくない(笑)。 つまり、肥料分をガッチリ捉えている感覚があります。初期生育がよくない代わり、肥効が長く続き、重要な生育中期でしっかりと肥料分を効かせてくれる。そういう堆肥です。
家庭菜園にもオススメですよ!
(念のためいっときますが、松山農産とは何の利害関係もないです!)
【2017/8/17追記】
改めて読んでみると、「H+(プロトン=水素イオン)を供給するものですから、電気的にー、つまり陰イオンなんですね」がわかりにくい感じがしたので補足します。 H+を供給する、ということは、
HX → H+ + X-
というように、陰イオンXも供給するという意味です。
【情報】
ど田舎で起業した社長の日記/(有)松山農産オフィシャルブログ
↑このブログの中に、松山農産の連絡先等が書かれています。
※無農薬・無化学肥料のお米もまだまだ販売中です。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
2017年8月13日日曜日
カメムシ被害に焦っていましたが先輩農家の一言で…
先日、ご予約いただいていたお米の発送を行いました。
その作業中、私は「今年はカメムシ被害がひどくないか?」とすごく気になったんです。玄米の時はそれほど目立たないので、いざ精米してからわかるこのカメムシ被害…(写真は、強調のために被害米を集めています)。
ご購入いただいた方も、「あれ、黒いゴミみたいなのがたくさん入ってるぞ?」と気になったかもしれません。これは、カメムシに汁を吸われた痕なんです…。
といっても、これは見た目がよくないだけで、食味にはほとんど影響しませんし、もちろん有害なものではありません。この被害を受けないようにするには農薬を散布するしかないのですから、無農薬で作っている以上仕方ないものであるかもしれません。
それはそうなんですけど、最近は色彩選別機(通称「色選」)っていう機械があって、なんとこのお米から被害米だけを取り除くことができるんです! つまり無農薬で作っていても、色選さえあれば真っ白キレイなお米をみなさんにお届けできるわけです。
【参考】クボタの色彩選別機
無農薬でお米を作っている方も、「無農薬でやるんなら色選は使わなくちゃ!」みたいなことをよく言われます。色選を通すと米の等級が確実に1つは上がるので、その分増収効果があり、色選の購入費用を考えても得になる、という理屈です。
しかし、私のように小規模で作っている身ですと、そのような機械を購入することは不可能です(というか、色選以前に精米器も乾燥機もなにもない)。そんなわけで、「色選を通せばこの黒いゴミみたいな米はなくなるのに、皆さんには申し訳ないなあ」という気持ちでいました。
ところが、同じく(ほぼ)無農薬でお米作りをしている狩集農園のKさんにそう言ったら、こんな風に返されました。
「個人販売だったら米の等級は価格に関係ないけど、色選を通したら、色選の費用もそうだし色選を通す手間もかかるから、どうしても値上げしないといけないでしょ? それより安くした方がお客さんは喜ぶじゃん。カメムシの被害米が有害なものだったら取り除くべきだけど、見た目の問題だけなんだからさ。堂々と売ったらいいよ」
そっかー、確かにわざわざ色選を使って高級な米にするより、少々見た目が悪くても無農薬のお米を安く提供できるほうが理にかなってるかも! と目から鱗でした。高級な米だったら、うちの他にもたくさんあるわけですしね。
というか、無農薬・無化学肥料の米を5kg2500円(税込)で売ってるなんて、日本でも相当安いはずです。まあうちは有機認証を取っていないので、その分は割り引いて考えなくてはなりませんが、それにしても安い(自分で言うのもなんですが)。我が農協は、大浦町の新米5kgを1980円+税(=2139円)で売ってるので、うちの米は農協のお米とたった15%くらいしか値段差がないんです。
まあ、そんなわけで、カメムシ被害は若干多めではありますが、無農薬・無化学肥料のお米としては日本有数の安さだと思うのでご理解をお願いいたします。ただ、安さ自慢というか、安さが売りというわけじゃないんでそこのご理解もお願いいたします(笑)
↓ご購入はこちらから。
【南薩の田舎暮らし】無農薬・無化学肥料のお米(5kg/10kg)【順次発送中】
その作業中、私は「今年はカメムシ被害がひどくないか?」とすごく気になったんです。玄米の時はそれほど目立たないので、いざ精米してからわかるこのカメムシ被害…(写真は、強調のために被害米を集めています)。
ご購入いただいた方も、「あれ、黒いゴミみたいなのがたくさん入ってるぞ?」と気になったかもしれません。これは、カメムシに汁を吸われた痕なんです…。
といっても、これは見た目がよくないだけで、食味にはほとんど影響しませんし、もちろん有害なものではありません。この被害を受けないようにするには農薬を散布するしかないのですから、無農薬で作っている以上仕方ないものであるかもしれません。
それはそうなんですけど、最近は色彩選別機(通称「色選」)っていう機械があって、なんとこのお米から被害米だけを取り除くことができるんです! つまり無農薬で作っていても、色選さえあれば真っ白キレイなお米をみなさんにお届けできるわけです。
【参考】クボタの色彩選別機
無農薬でお米を作っている方も、「無農薬でやるんなら色選は使わなくちゃ!」みたいなことをよく言われます。色選を通すと米の等級が確実に1つは上がるので、その分増収効果があり、色選の購入費用を考えても得になる、という理屈です。
しかし、私のように小規模で作っている身ですと、そのような機械を購入することは不可能です(というか、色選以前に精米器も乾燥機もなにもない)。そんなわけで、「色選を通せばこの黒いゴミみたいな米はなくなるのに、皆さんには申し訳ないなあ」という気持ちでいました。
ところが、同じく(ほぼ)無農薬でお米作りをしている狩集農園のKさんにそう言ったら、こんな風に返されました。
「個人販売だったら米の等級は価格に関係ないけど、色選を通したら、色選の費用もそうだし色選を通す手間もかかるから、どうしても値上げしないといけないでしょ? それより安くした方がお客さんは喜ぶじゃん。カメムシの被害米が有害なものだったら取り除くべきだけど、見た目の問題だけなんだからさ。堂々と売ったらいいよ」
そっかー、確かにわざわざ色選を使って高級な米にするより、少々見た目が悪くても無農薬のお米を安く提供できるほうが理にかなってるかも! と目から鱗でした。高級な米だったら、うちの他にもたくさんあるわけですしね。
というか、無農薬・無化学肥料の米を5kg2500円(税込)で売ってるなんて、日本でも相当安いはずです。まあうちは有機認証を取っていないので、その分は割り引いて考えなくてはなりませんが、それにしても安い(自分で言うのもなんですが)。我が農協は、大浦町の新米5kgを1980円+税(=2139円)で売ってるので、うちの米は農協のお米とたった15%くらいしか値段差がないんです。
まあ、そんなわけで、カメムシ被害は若干多めではありますが、無農薬・無化学肥料のお米としては日本有数の安さだと思うのでご理解をお願いいたします。ただ、安さ自慢というか、安さが売りというわけじゃないんでそこのご理解もお願いいたします(笑)
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