2018年7月20日金曜日

アシナガバチに刺されました

めっっちゃ、痛かったです。

柑橘園で、摘果の作業をしておりましたら、ふと横を見るとアシナガバチの巣が!

全然気づきませんでした。それで、不覚にもそちらの方に手をやってしまいまして、手袋はしていたのですが、その上からチクッと。

アシナガバチって、けっこう温厚で、めったなことでは刺さないらしく、事実私も刺されたことがありませんでした。これが2回目だったらアナフィラキシーショックを心配するところです。命に関わりますからね…!

しかしアシナガバチに刺されるのは初めてですから、たぶん大丈夫だろうと思い、すぐに家に帰りました。しかしその間も、非常に痛いんですね、これが。虫さされのレベルではないです。痛みの質としてはやけどに近い。灼けるような痛み。しかも骨の方までガツンと来る痛み。あまりにも痛いので、これは病院送りパターンかと思いました。アナフィラキシーショックではないけど。

でも保冷剤で冷やしまくっていると、だんだん痛みも我慢できるものに落ちついて来ました。すっごく痛かったのは1時間くらいですかね。割と早くに痛みが引くものです。あと、痛みの割には腫れはひどくないんです。半日くらいしたらおさまりました。

今回、アシナガバチに初めて刺されてみて、その怖さが分かりました。もう2度と刺されないようにしたいですね!

柑橘の樹にあるアシナガバチの巣は、追って農薬を使って退治しようかと思います。こんなものがあっては管理作業ができないですから。

ちなみに、無農薬で果樹を作っていると、ハチ以外にもいろいろやってきます。

今日は鳥の巣なんかも見つけました。冬鳥が作ったもので、もうその主はいませんでしたけど。

慣行農法でも、こうしたものは時々あるんじゃないかと思いますけど、やっぱり無農薬だと普通より多いような気がしますね。

ハチも、虫を食べてくれる有り難い存在なので本当は共存していく方がいいのでしょうけど、ちょっとご遠慮いただこうかと思います。

2018年7月19日木曜日

ジラ・ピザ・フェスが熱く盛り上がりました!

7月15日は、「大浦 “ZIRA ZIRA” FES 2018」、通称「ジラフェス」でした!

改めて説明すると、大浦あたりで焼肉のことを「じらじら」というんですが、このお祭りはみんなで焼肉を食べながら騒げばいいじゃん! という、なんともゴキゲンなイベントです。

あ、ちなみにこの画像のポロシャツは、去年私がデザインしたやつです。今年は何もグッズを作らなかったですけど、正直いうとトートバッグ作りたかったんですよね(笑)ちゃんと調べて来年実行委員会に提案してみよう。

今回のジラフェスは、例年の内容にプラスしてなんとピザの振る舞いがありました!

というわけで来て下さったのが、おなじみの勝八さん。あっつあつのピザをわんさか焼いて下さいました。

今回はピザの大盤振る舞いがあったため、例年作っているオリジナルタオルではイベント名が「“ZIRA PIZZA” FES」になってるんですよ。

それにしても「焼肉とピザ」って、ありそうでない組み合わせじゃないですか!? 意外といけますので、みなさんもぜひ合わせてお召し上がり下さい(笑)

私たち「南薩の田舎暮らし」は、例年通りかき氷屋さんをしました!

今回作ったのは、「いちご」「はちみつレモン」「ブルーベリー」の3種類のシロップです。この「いちご」の赤とかも、着色料ゼロですからね! 全てちゃんとフルーツを使って作った無添加シロップです。

そんなプレミアムシロップのかき氷がたったの200円! (あんまり儲けとか考えてないので。でもちょっとミニサイズ)

2杯3杯とおかわりしてくれた方も何人かいました。ありがとうございました!

会場の様子はこんな感じ。海のすぐ横でやってるんです。素晴らしく気持ちのよいところですよ!

この写真では満潮ですが、これが引き潮になると遠浅の海岸になって、砂浜で子どもたちがわあわあ遊んでいました(もうちょっとちゃんと大人が見てあげた方がよかったですけどね)。

あと、炎天下ですけど遮光ネットのお陰で灼熱ではなかったです(もちろん暑かったけど)。この遮光ネット、お茶にかける農業資材です。さすが農業地帯の大浦!

ちなみにこの写真で太鼓を叩いている「大浦鯨太鼓」のみなさんから、なんと今秋で演奏活動を終えるとの発表がありました。大浦のイベントではホントに毎回活躍して下さっていたので寂しいです…。でも子どもたちへの指導などは引き続きやっていくとのことです。

そして、今回飛び入りでギターの弾き語りをやってくださったのが、「前田先生」!(芸名?が不明ですので暫定的にこう呼ぶことにします)

演奏が始まると「おおっ」というどよめきが。聞く人をぐっと引き込む魅力の歌声でした。しかもリクエストに応えて即興で演奏なんかもしちゃってました。

いつまでも聞いていたい演奏でした。

前田先生すごすぎます!

私も実はその場で、「夜カフェ@西福寺」への出演交渉をしちゃいました。そうなんです。昨年もやった「夜カフェ」、今年もやりたいと思っています。日程等は未定ですが、また決まり次第お知らせします。

大浦は日本の端っこの不便な田舎ですが、若者も楽しくわいわいやってるところですよ(笑)

2018年7月10日火曜日

次回のブックカフェ、テーマは「文豪」!

次回の「石蔵ブックカフェ」がものすごくオススメの内容なので、いつもはいちいちブログでは宣伝しないんですが、今回はあえて宣伝しちゃいます。

「石蔵ブックカフェ」は、万世の丁子屋石蔵でやっている月イチのブックカフェ。本については「つばめ文庫」さんが毎回約300冊の本を持ってきてくださっています。 持ってくる本は、毎回同じではないのはもちろん、「月替わり特集」と題して、毎月テーマを決めた選書のコーナーがあります。

【参考】これまでの「月替わり特集」
https://so1ch1ro.wixsite.com/ishigura-bookcafe/blank-1

それでですね、今度7月13日(金)に行われる「石蔵ブックカフェ」の「月替わり特集」が、なんと「文豪」!!

つばめ文庫さんの説明ではこうあります。
“文豪”と言ってみなさんは何を思い浮かべるでしょうか? どこかとっつきにくいイメージを持たれる人もいるかもしれません。文豪といえば世に知れた大作家たちで、名作を多数残していますよね。タイトルは知っていても実は読んだことがない作品が多い、という方も少なくないのではないでしょうか。この機会に名作を多読して周りに差をつけちゃいましょう?!
まさしく、この通りの人が多いんじゃないでしょうか。文豪の名作なんてあらかた読んでるよ〜なんて人は、よほどの読書好きか、特に19世紀から20世紀前半の文学が好きな人ですよね。なかなかいませんよ、実際そんな人は。

かくいう私も、若い頃は19世紀文学(特にヨーロッパの)には共感できない部分があり、正直言ってあまり文豪の作品は読んできませんでした。まあ、誰を「文豪」と認めるか、という問題はおいといてですね…。

しかし今になって、ようやく19世紀文学にも素直な気持ちで向かい合えるようになった気がします。きっかけは、2016年読んだバルザックの『知られざる傑作』でしょうか。バルザックを文豪でないという人はまずいないでしょうね!

『知られざる傑作―他五篇』バルザック著、水野 亮 訳
http://shomotsushuyu.blogspot.com/2016/11/blog-post_20.html

日本文学では、最近は幸田露伴がすごく気になってます。何はともあれ文章が素晴らしい。日本語を母語とする人間は、露伴の素晴らしい文章を読む幸福を避けているのは損ですよ!

『連環記』幸田 露伴 著 
http://shomotsushuyu.blogspot.com/2018/07/blog-post.html

ともかく、「文豪」と呼ばれた人々が、人類の遺産とも言うべき高峰のような作品群を残してくれています。それを受け継いでゆけるということは、現在に生きる我々にとって大きな喜びですよね!

そんな「文豪」の作品と出会えるのが、次回の「石蔵ブックカフェ」!(ようやく宣伝)

「つばめ文庫」さんは、日本と世界の詩集全集や、名著復刻日本文学全集を持ってくるそうですし、その他にも、古本屋ならではのお得価格で文豪の名作に親しむ機会になりそうです。楽しみですね…!

ちなみに、「南薩の田舎暮らし」ではかぼちゃを使ったお菓子を準備する予定です。残念ながら文豪とは何の関係もありませんが…(笑)

それでは次回の「石蔵ブックカフェ」7月13日(金)、丁子屋石蔵にてお待ちしています!

【情報】石蔵ブックカフェ
日時:2018年7月13日(金)10:00〜20:00
場所:丁子屋石蔵(南さつま市唐仁原6032)
https://so1ch1ro.wixsite.com/ishigura-bookcafe


※冒頭写真→By 小川一真 - http://www.jiten.com/index.php?itemid=3598, パブリック・ドメイン, Link


2018年7月8日日曜日

稲刈りまであと1ヶ月です

みなさん、稲の花って見たことあります?

この写真の、白い粉のようなもの、それが稲の花です。「これが花なの?」って感じですよね。

稲の花は(というかイネ科植物の花は)、風媒花といって、花粉が風に飛ばされて受粉するので、受粉に昆虫を必要としません。だから、こういう地味ーな花なんですね。

今年は、春先から天気がよく温度が高かったためか、地域全体として出穂(しゅっすい)や開花がとても早く、だいたい1週間くらい、平年より早い感じです。

肝心の出来はどうかというと、地域全体についてはよくわかりませんが、私の田んぼについては、明らかに平年より劣っています…。初期生育がよくなかった感じですねー。ジャンボタニシに食われすぎたのと、あと、田植機のトラブルのため、かなり思い切った疎植(稲の本数や密度が低い)になってしまったのが原因。

そして、この初期生育の遅れが、足早に進む季節のお陰で取り戻せなかった感じ。

やっぱり、植栽密度大事です! 来年は気をつけよう…!

そんわけで、今年は昨年より販売数が少なくなると思います。また、それとは関係なく、販売価格をほんのちょっと上げさせてもらう予定です。従前、「無農薬・無化学肥料のお米」としてはかなり安い方だったので、ご理解ください。

稲刈りまで、あと約1ヶ月です。今日は、なぜか立ち枯れで田んぼが全滅してしまうという悪夢を見てしまいましたが(ほんとびびりました)、無事収穫できますように!

2018年7月3日火曜日

「ジンジャーエールシロップ」のパッケージをリニューアル

「南薩の田舎暮らし」の人気商品、「ジンジャーエールシロップ」のパッケージをリニューアルしました!

去年から、変えよう変えようといいながら先延ばしになっていたので、やっと実現できてよかったです。

ずっと気になってたんですよね、いろいろ。

まず、これまでのラベルは、ウチのレーザープリンタで出力しただけのしょぼーいものだったんですが、ちょっと印刷が弱くてすぐトナーが落ちてしまう感じでした。直売の時はそれでもいいとしても、卸した時にラベルがこんなに弱いのは販売店に申し訳ないな…と。

それからもう一つ、決め手になったのは、姉妹商品「南高梅とりんご酢のシロップ」と見た目がそっくりすぎて、我々自身でも間違えそうになる時があったということです。

これは、リニューアル前のラベルでこの2種類を並べた写真ですが、ぱっと見2種類あるって気づかないですよね!? 同じものが2本並んでると思いますよね?

シロップの色味が余りにも似ているので…。

そんなわけで、見た目でこの2種類が区別できるようにしたかったんです。なので、冒頭写真のようにシールの色を変えることでわかりやすくしました!

また、どうせリニューアルするならということで、当店主力商品「南薩コンフィチュール」とのデザイン上の親和性を高めるため、似たような感じのラベルも付け加えてみました(下側のラベル)。シリーズ名は「Nansatz Beverage(南薩ベバリッジ)」です(Beverage=飲み物)。

ちなみに、最近はこういうデザインをちゃんとデザイナーにお願いしてやってもらうのが常識でしょうけど、うちではそんなお金もありませんし、なんでも手作りする主義(笑)なので、自分たちで作ったデザインです。よく見ると素人っぽいですけど気にしないでください(笑)

そして重要なお知らせです! このパッケージリニューアルに伴って、価格を750円から850円に値上げすることになりました。

もちろんパッケージを変えたから高級路線にするぞっていうことではありません(笑) ありがたいことにいろいろなところからお引き立ていただいていて、増産するための設備をいろいろ整えたことが理由です。メインは業務用保冷庫の導入ですね。あと銅鍋も大きいのに変えたりとか。

というわけで、泣く泣く値上げはしたんですが、これまで以上にお引き立ていただけますようお願いいたします!

2018年6月27日水曜日

春かぼちゃは過去最高の収量でした

ここ数日間、かぼちゃの収穫作業をやっていて、やっと今日、農協へ出す分を全部出荷し終えました。

ホントに疲れたけど、終わってよかった!

今年は昨年同様、2つの圃場でかぼちゃを作ったのですが、そのうち1つはかなり豊作で、もう一つは普通かそれよりちょっと悪いくらいでした。合わせると、収量的にはまあまあかな…! って感じです。

具体的には、面積にすると全部で3反(30a)ほど。出荷した分は、計223ケースでした。この他に、「適熟」といって完熟していないかぼちゃが58ケースありました。ということで、農協に出荷したのは281ケースとなり、単純に量だけでいうと、過去最高の出来ということになります(去年よりちょっと多いくらい)。

昨年に引き続いて取り組んだ、草生栽培のお陰ではないかと思います。ほんとオススメですよ!

 【参考記事】
 草生栽培で過去最高のかぼちゃができる…かも?

ちなみに、なんで過去最高の出来なのに感想が「まあまあかな…!」なのかというと、私の実感として、この面積だと完熟250ケース、適熟50ケースで合わせて300ケースが十分収穫できるんじゃないかと思うからなんです。 だってそれでも、1ケース15キロとして、1反あたり1.5トンですからね。それくらいとれないとおかしいです。とはいっても、やっぱり過去最高の収量なのは嬉しいですけど。

でも、収入も過去最高になるかというと、そうでもなさそうです。今年はA品率がすごく低そうなので。これは残念。でも栽培管理に由来する傷などはそんなに多くなく、ほとんどは「もう完熟させる以上しょうがないな」って感じのものなので、量が多かっただけよしとしましょう。あと単価も安そうで心配ですけど、こっちは考えるだけ無駄なので結果を受け入れるしかありません…(笑)

しばらくしたらネットでの販売も行います。例年に引き続きご愛顧の方よろしくお願いいたします!

2018年6月11日月曜日

ブルーベリーが5年掛かってようやく

石蔵ブックカフェ拡大版「絵本と蓄音器」、先日開催し、大盛況でした! お越しいただいたお客様とご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました!

それで、しばらくブックカフェの話題が続いたので農業のことを書きたいと思います。農業をサボってるんじゃないかと疑われると困りますからね(笑)

かぼちゃや水稲の管理を初めとしていろんな作業に追われる毎日ですが、最近よかったことといえば、ブルーベリー!

実は2015年に初収穫してから、あんまり生育がよくなくて、「穫れるには穫れるが、ほんの少し」という状態が2年続いていました。まあ、基本がほったらかしですからね…。ところが、最近ようやく栽培方法が摑めてきて、ついに今年は初めてマトモに収穫ができました!

鳥に食べられる分を考えなければ(笑)、20kgくらいはありそうです。100g単価が200円とすると4万円になりますね! (市場で売るわけじゃないので、実際にはこのような売上にはなりませんけど)

植えたのが2013年なので、5年掛かってようやくそれなりに収穫できるようになりました。よかったー。多分来年はさらに倍くらい穫れると思います。

ちなみに、当然、無農薬栽培を行っております。無農薬にする=肥料も少なめに、という常識で考えていたので最初は無肥料で、翌年からは徐々に肥料分を増やす感じでやっていたのですが、ブルーベリーに関してはむしろ肥料を多めにした方が樹勢が強く虫や病気に強いということがわかってきたので、去年はけっこう肥料をあげたんですよね。それがよかったみたいです。

よかったことといえば、今年はもう一つあります。

昨年ほとんど花が咲かず、全く収穫がなかったスモモが、今年はけっこうなりました!

こっちは無農薬で無肥料です。

このスモモすごく美味しいんですよ!  しかしあまり世間には流通していません。なぜかというと、痛みやすいからです。よって販売する場合は予約のみ・冷蔵便ということになって、発送のコストや手間もかさみます。だったら、もっと単価の高いモモなんかを育てた方がいいよな、ということであまり栽培されていないんだと思います。

実はうちでも青果はまだ販売していなくて、今年もこの果実はコンフィチュールに加工する予定です(うちで食べる以外は)。でも私は、このスモモが大好きなので、3年後くらいには青果でも販売したいですね! そのために昨年末には5本ほど新たに定植しました。

田んぼ跡という過酷な環境に植えたのでどこまで生育が順調にいくかわかりませんが、根気よく取り組んでみたいと思います!