2015年5月21日木曜日

「ユンボ」で茶の木を引っこ抜く

日々鋭意開墾作業中です。

アボカド畑にするために、2反(20a)くらいある耕作放棄地を借りました。2m近くに延びていたススキを草払い機で刈り尽くし、次はここに残されていた茶の木の伐根です。

10年以上前、ここでお茶が栽培されていたみたいです。でもここの畑は、最上段を除いて機械が入っていかない段々畑ですので、それで廃れたんだと思います。道のない畑ってのはすぐ耕作放棄地になりますね…。

それはともかく、茶の木が残っていたら困りますので、これを引っこ抜かなくてはなりません。で、ユンボの登場(先輩農家Kさんから借りました)。

ユンボ、といって分かるでしょうか? 又の名をパワーショベル、 正式名称はバックホウ、というあの機械です(名称は機能によっても変わりますけど)。どうもこの機械は地域によって通名が違うみたいですね。鹿児島では「ユンボ」ですが、関東生まれの家内は「ユンボ」は聞いたことがないと言っていました。

このユンボで茶の木の根を引っこ抜くわけですが、実は引っこ抜くこと自体は簡単です。面倒なのは、引っこ抜いてできた穴をまた埋めて均すことです。ボコボコじゃ後の作業性が悪くなりますからこれ重要な作業です。でも私は一年に一度くらいしかユンボを使いませんのでどうも上手ではありません。

100本くらいは伐根したと思いますが、最後まであまり上手くなりませんでした…。

この後、伐根した茶の木を焼却して、(余力があればもう一度整地し直して)ようやく圃場の準備が完了です。梅雨に入る前にアボカドを植え付けたいですね!

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