大浦では今年も稲刈りが始まりました。
大浦のお米は早期水稲(早場米)なので、稲刈りの時期は8月です。うちの田んぼも、刈り取りをお願いしている狩集農園さんが早速刈り取りを始めてくださいました。
ところが、明日からしばらく天気が悪い予報が続いています。困りましたねー。でもこればかりはしょうがないですね…。大浦ではしばらく稲刈りが足踏みになりそうです。今いただいている予約分も、配送するのはちょっと遅くなりそうですのでご承知おき下さい。
ところで、みなさんにクラウドファンディングで協力いただいた「古民家ブックカフェ」については、改修作業がほぼ終わりました!
これから本棚を作って、お申し出をいただいている本の寄贈を集める作業に入っていきます。そのほか、オープンに向けて必要な作業も一つ一つこなしていかないといけません。
例えば営業許可の取得とか…!
で、営業許可を取得するには店の名前が決まってないといけないんですよね(変更はできますけど)。これまで「古民家ブックカフェ」と呼んできましたが、これは一般名詞的なのでやっぱり特色あるお店の名前があった方がいい……!
というわけで、南薩の田舎暮らし(=うちの夫婦)でいろいろと検討し、お店の名前を「books & cafe そらまど」と決めました!
改装前の様子 |
「そらまど」は「空色の窓」の意味です。やっぱり、この古民家で私たちが一番気にいったところが、アルミサッシじゃない、昔の木製サッシが空色にペイントされた窓でした(写真参照)。ここがお店の一番の顔になるところですから、それを素直に店の名前にしてみました。
店名が決まったら、店名デザインとかロゴとかも、今っぽいデザインでつくらないと……!
…こういうのはちゃんとデザイナーさんに作ってもらうのが常識でしょうが、うちはなんでも手作りするのが持ち味(だと自分たちでは思っている(笑))ので、あーでもないこーでもないと夫婦で悩みながら作ってみました。
それがこれです!
うーん、まあ、自分でいうのもなんですがクオリティはそれなりです…。プロが作るのには比べるべくもありません…。特にロゴは、そもそも必要ないのではないかという気持ちもあったためか、何かこう、サンプルみたいな雰囲気になってしまいました。
ちなみに、このロゴは何を表しているかというと、古民家の玄関の上にあった飾り窓の装飾です。改修で玄関自体は潰してしまったのですが、これはなんだかオシャレだったので工務店さんがこの窓は残して下さいました。
ロゴはイマイチだとしても、この玄関の意匠はなかなかですよね。
改修で玄関がなくなったのにこの窓はどのように活かされたのか、というか改修で全体的にどう変わったかについては追って報告しますね! かなりステキに生まれ変わっております。
そんなわけで、「古民家ブックカフェ」あらため「そらまど」を引き続きよろしくお願いいたします!
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