いやー、田んぼに水がありません。
今年はとにかく乾燥してます。この1ヶ月、3日くらいしか雨が降ってません。
田んぼ以前に、川に水が流れていません。それで、私が作っている3ヶ所の田んぼのうち、1つがいつも水不足に陥るところなのですが、今年はもう、田んぼじゃなくて沙漠みたいになってしまいました。
このようにバキバキに地面が割れてしまうと、水を入れてもそこからどんどん水が漏れていってしまうので、なおさら水が溜まらなくなります。うーん、この田んぼは、今年はあまり収穫がなさそうです。ガックリ。
それにしても、こういう時に思うのですが、今話題の「スマート農業」とか「農業でAI」とか、ああいうのって役に立つのかな…って。少なくとも、AIがあっても水は入りませんね。いくら無人の田植機で植えたとしても、一番大事な水の管理にはAIは無力ですよ。
まあ、そういうのは、厳密に温度・湿度が管理されてる硬プラハウスとか、大規模な農場とか、限られた場面で使う技術だとは思いますけどね。だから言いがかりみたいなもんですけど…(笑)
今日は久々に雨が降っていますが、残念ながらそれほどの雨量ではないようです。少しでも田んぼに水が入るといいのですが。
2020年5月9日土曜日
2020年4月26日日曜日
今の時期にかぼちゃが霜で大被害…!
今の時期に、霜の大被害を受けてしまいました…!
例年、最後の霜は4月12日前後です。それ以降は霜の心配はしなくてもいいはず。
それが4月下旬の今になって、ばーっと降っちゃいました。
ちょうど着果時期を迎えていたかぼちゃ。しかも今年はこれまでで一番管理がちゃんとできていたので、豊作間違いなし! と正直期待していました…。
そんなにうまくいかないのが世の中ですね。
霜注意報も出ていなかったんじゃないでしょうか。まあ、完全に油断していたので仮に出ていたとしても注意報見ていなかったので対策はしてなかったでしょうが…。
「やってもーた!」というより、「うそーーん!」って感じです。
あまり驚くことのない私も、久しぶりに畑に行ってびっくりしてしまいました。
ちょうど着果節位(ここらへんにかぼちゃの実をつけさせる)あたりの葉っぱがベラっと煮えています。完全にお亡くなりになっているかぼちゃもチラホラありました。ここまできてこの展開とはなかなか過酷です。
とはいえ、農業をやっていれば自然に翻弄されるのは慣れっこになっています(いいことなのか?)。「まあしょうがない」と2秒で頭を切り換えて、次善の策を考えることにしました。
すでに着果している分もあるので、そこは肥料の力でなんとか肥大させましょう。それから、脇芽が残っている場所については、収穫時期はかなり遅れますけど、また一から芽を伸ばしてみたいと思います。
そろそろかぼちゃの作業も一段落、と思っていたのに、また仕切り直し(というかマイナスからの出発)になってしまいました。でも諦めるのはまだ早いですもんね。
例年、最後の霜は4月12日前後です。それ以降は霜の心配はしなくてもいいはず。
それが4月下旬の今になって、ばーっと降っちゃいました。
ちょうど着果時期を迎えていたかぼちゃ。しかも今年はこれまでで一番管理がちゃんとできていたので、豊作間違いなし! と正直期待していました…。
そんなにうまくいかないのが世の中ですね。
霜注意報も出ていなかったんじゃないでしょうか。まあ、完全に油断していたので仮に出ていたとしても注意報見ていなかったので対策はしてなかったでしょうが…。
「やってもーた!」というより、「うそーーん!」って感じです。
あまり驚くことのない私も、久しぶりに畑に行ってびっくりしてしまいました。
ちょうど着果節位(ここらへんにかぼちゃの実をつけさせる)あたりの葉っぱがベラっと煮えています。完全にお亡くなりになっているかぼちゃもチラホラありました。ここまできてこの展開とはなかなか過酷です。
とはいえ、農業をやっていれば自然に翻弄されるのは慣れっこになっています(いいことなのか?)。「まあしょうがない」と2秒で頭を切り換えて、次善の策を考えることにしました。
すでに着果している分もあるので、そこは肥料の力でなんとか肥大させましょう。それから、脇芽が残っている場所については、収穫時期はかなり遅れますけど、また一から芽を伸ばしてみたいと思います。
そろそろかぼちゃの作業も一段落、と思っていたのに、また仕切り直し(というかマイナスからの出発)になってしまいました。でも諦めるのはまだ早いですもんね。
2020年4月19日日曜日
大浦では呑気に田植え
先日、田植えが終わりました!
新型コロナウイルスことcovid-19の影響で世界的に都市が大混乱になっている中、ここ大浦では呑気に(?)田植えが行われています。
たぶん、世界中の田舎(農村地帯)でも、この惨禍の中、同じように種まきがされているんだろうなーと思います。田植えや種まきを自粛する意味もないですからね。人と会うわけでもないし…。
農業って、多くの仕事の中でも収入的には脆弱ですが、こういう時には強いな〜って思います。
けど、別に泰然自若としているわけじゃないです。
例えば、4月初旬の話ですが、夕方になって「明日は霜が降ります」という注意報が出て大変慌てました。生育中のかぼちゃに大被害が生じてしまいますので…。それで暗くなった中、ヘッドライトをつけて防霜シートをかぼちゃに掛けてまわりました。都会の人は霜が降るといっても慌てる人はいないと思いますが、私なんか霜注意報一本で慌てふためいてます…。まあ、仕事によって影響を受けるものは違うってだけの話ですね!
ところで今年の田植えは例年とちょっと変えたことがあります。ちょっとだけ多めに苗を使いました! 「収量がいまいちなんだよな〜」という年が続いているので田植機の設定を変えてみました。これでちょっとでも増収効果があればいいんですが…!
あと、例年非常に成績が悪い田んぼ1枚には、元肥として鶏糞堆肥を僅かに(10aあたり5kgくらい)与えてみました。「無農薬・無化学肥料」を標榜していますけど、実際には無肥料に近いうちの田んぼにしてはこの少量でも貴重な肥料分だと思います。
田植えは毎年同じようなものですけど、ちょっとずつ変えながら試行錯誤ですね。
これからは稲の管理(主に畦草払いと草取り)も忙しくなります。鹿児島県ではコロナウイルスはあまり広まっていませんので、このまま流行せずに終熄し、無事稲刈りを迎えたいものです。
新型コロナウイルスことcovid-19の影響で世界的に都市が大混乱になっている中、ここ大浦では呑気に(?)田植えが行われています。
たぶん、世界中の田舎(農村地帯)でも、この惨禍の中、同じように種まきがされているんだろうなーと思います。田植えや種まきを自粛する意味もないですからね。人と会うわけでもないし…。
農業って、多くの仕事の中でも収入的には脆弱ですが、こういう時には強いな〜って思います。
けど、別に泰然自若としているわけじゃないです。
例えば、4月初旬の話ですが、夕方になって「明日は霜が降ります」という注意報が出て大変慌てました。生育中のかぼちゃに大被害が生じてしまいますので…。それで暗くなった中、ヘッドライトをつけて防霜シートをかぼちゃに掛けてまわりました。都会の人は霜が降るといっても慌てる人はいないと思いますが、私なんか霜注意報一本で慌てふためいてます…。まあ、仕事によって影響を受けるものは違うってだけの話ですね!
ところで今年の田植えは例年とちょっと変えたことがあります。ちょっとだけ多めに苗を使いました! 「収量がいまいちなんだよな〜」という年が続いているので田植機の設定を変えてみました。これでちょっとでも増収効果があればいいんですが…!
あと、例年非常に成績が悪い田んぼ1枚には、元肥として鶏糞堆肥を僅かに(10aあたり5kgくらい)与えてみました。「無農薬・無化学肥料」を標榜していますけど、実際には無肥料に近いうちの田んぼにしてはこの少量でも貴重な肥料分だと思います。
田植えは毎年同じようなものですけど、ちょっとずつ変えながら試行錯誤ですね。
これからは稲の管理(主に畦草払いと草取り)も忙しくなります。鹿児島県ではコロナウイルスはあまり広まっていませんので、このまま流行せずに終熄し、無事稲刈りを迎えたいものです。
2020年4月16日木曜日
うちのコンフィチュールが「minne's セレクト」に選ばれた!
南薩の田舎暮らしのコンフィチュールとジンジャーエールシロップ、「minne(ミンネ)」で販売開始しました!
↓
https://minne.com/
これまでもインターネットショップをしていたわけですけど、やはり独自ショップは見ていただける機会が少ないので、オシャレなものがたーっくさん売っている「minne」さんでも売るようにしたんです。
というのは、多分言わなくてもわかると思いますが、コロナ対応です…。
毎年コンフィチュールとシロップを売りさばく(!)「吹上浜 砂の祭典」が今年は中止になってしまいました。うちのような小さな店は、こういうイベントに結構依存してますので、その分売上が減ります。
売上は減るのはいいんですが(よくはないけど)、すでに作っているコンフィチュールの在庫が捌けなかったら廃棄しなくてはいけなくなるので、うーん、どうしようかな…、ダメ元で「minne」で売ってみるか! という次第でやってみました。
すると、販売開始から2日で、なんと「金柑とたんかんのコンフィチュール」を「minne's セレクト」に選んでいただきました!
って私も「minne's セレクト」って知らなかったのですが、要するに「minne」のスタッフがよさげなものを選んで 「minne」のトップページに表示してくれるというステキな仕組みです! 「minne」って50万人以上の人が利用しているとかいいますから、そのトップページの価値はすごいですよね。
うちでも、これに選ばれてから閲覧数もぐぐっと伸びて、「お気に入り」とか「フォロー」とかもバンバンつきました!(でも「お気に入り」とか「フォロー」の意味がまだわかってないです) まだ販売実績はちょっとしかないですけど、知ってもらえただけでも「minne」に登録した甲斐がありました!
実は、販売価格は直販サイト(南薩の田舎暮らし)の方がちょっと安くなっているので、このブログをご存じの方はこれまで通りそちらでご購入いただいたらいんですけどね(笑)
ちなみに、直販サイトは「カラーミー」というサービスを利用して作っていて、「minne」もこれも同じGMOペパボという会社のサービスです。この会社の社長(佐藤さん)は鹿児島県出身なんですよ。いつも御世話になっています(※個人的な面識はないです)。
というわけで、minneスタッフの方、うちのコンフィチュールを「minne's セレクト」に選んでいただきありがとうございました!
↓minneの「南薩の田舎暮らし」プロフィールページ
https://minne.com/@nansatz/profile
↓
https://minne.com/
これまでもインターネットショップをしていたわけですけど、やはり独自ショップは見ていただける機会が少ないので、オシャレなものがたーっくさん売っている「minne」さんでも売るようにしたんです。
というのは、多分言わなくてもわかると思いますが、コロナ対応です…。
毎年コンフィチュールとシロップを売りさばく(!)「吹上浜 砂の祭典」が今年は中止になってしまいました。うちのような小さな店は、こういうイベントに結構依存してますので、その分売上が減ります。
売上は減るのはいいんですが(よくはないけど)、すでに作っているコンフィチュールの在庫が捌けなかったら廃棄しなくてはいけなくなるので、うーん、どうしようかな…、ダメ元で「minne」で売ってみるか! という次第でやってみました。
すると、販売開始から2日で、なんと「金柑とたんかんのコンフィチュール」を「minne's セレクト」に選んでいただきました!
って私も「minne's セレクト」って知らなかったのですが、要するに「minne」のスタッフがよさげなものを選んで 「minne」のトップページに表示してくれるというステキな仕組みです! 「minne」って50万人以上の人が利用しているとかいいますから、そのトップページの価値はすごいですよね。
うちでも、これに選ばれてから閲覧数もぐぐっと伸びて、「お気に入り」とか「フォロー」とかもバンバンつきました!(でも「お気に入り」とか「フォロー」の意味がまだわかってないです) まだ販売実績はちょっとしかないですけど、知ってもらえただけでも「minne」に登録した甲斐がありました!
実は、販売価格は直販サイト(南薩の田舎暮らし)の方がちょっと安くなっているので、このブログをご存じの方はこれまで通りそちらでご購入いただいたらいんですけどね(笑)
ちなみに、直販サイトは「カラーミー」というサービスを利用して作っていて、「minne」もこれも同じGMOペパボという会社のサービスです。この会社の社長(佐藤さん)は鹿児島県出身なんですよ。いつも御世話になっています(※個人的な面識はないです)。
というわけで、minneスタッフの方、うちのコンフィチュールを「minne's セレクト」に選んでいただきありがとうございました!
↓minneの「南薩の田舎暮らし」プロフィールページ
https://minne.com/@nansatz/profile
2020年4月3日金曜日
今年の田んぼの土(泥)は素直
田植え前です。
私は田んぼは5反くらい(53a)しか作っていないので田んぼの作業自体はそれほど忙しくないんですが、苗木を植えたり、かぼちゃの世話をしたり、その他もいろいろ重なっているので、やはりこの時期は結構慌ただしいです。
今は代掻きをやっています。代掻きとは、水を入れた田んぼをかき混ぜて泥にしたり、その泥を平らにしたりする作業です。田んぼの作業の中で最も重要な工程です(断言)。
ところで、昨年はこの代掻きに苦戦して、こんなブログを書いていました。
【参考ブログ記事】なんだか奇妙な土の感じの代掻き
https://nansatz-kurashi.blogspot.com/2019/04/blog-post.html
この記事に書いたように、昨年は土がなかなか泥になってくれなくて困ったのですが、今年は逆に極めてすんなりと泥になっていきます。というか、代掻きやる前から既に土が泥化してサラサラになっていました。なんで…?
しかし土なんて、毎年同じに見えるのに、実際は結構違うんですよね。化学性も物理性も…。どうしてなのかは、例によってわからないのですが。
そういえば、今年はなんだか田んぼの作土層が浅いようにも感じました。トラクターの車輪があんまり泥に埋まらない。写真の田んぼは、昔から深田で苦労していたところなんですが、今年は例年より浅いように思います。作土層の厚みなんてそう簡単に変わるもんじゃないと思うんですけど…?
去年はトラクターが田んぼから脱出できなくなったりしたんですが、今年はすんなり出られました。気のせいではなく、やっぱり今年の田んぼの土(泥)は素直です。この調子で素直に豊作になってほしいですね。
私は田んぼは5反くらい(53a)しか作っていないので田んぼの作業自体はそれほど忙しくないんですが、苗木を植えたり、かぼちゃの世話をしたり、その他もいろいろ重なっているので、やはりこの時期は結構慌ただしいです。
今は代掻きをやっています。代掻きとは、水を入れた田んぼをかき混ぜて泥にしたり、その泥を平らにしたりする作業です。田んぼの作業の中で最も重要な工程です(断言)。
ところで、昨年はこの代掻きに苦戦して、こんなブログを書いていました。
【参考ブログ記事】なんだか奇妙な土の感じの代掻き
https://nansatz-kurashi.blogspot.com/2019/04/blog-post.html
この記事に書いたように、昨年は土がなかなか泥になってくれなくて困ったのですが、今年は逆に極めてすんなりと泥になっていきます。というか、代掻きやる前から既に土が泥化してサラサラになっていました。なんで…?
しかし土なんて、毎年同じに見えるのに、実際は結構違うんですよね。化学性も物理性も…。どうしてなのかは、例によってわからないのですが。
そういえば、今年はなんだか田んぼの作土層が浅いようにも感じました。トラクターの車輪があんまり泥に埋まらない。写真の田んぼは、昔から深田で苦労していたところなんですが、今年は例年より浅いように思います。作土層の厚みなんてそう簡単に変わるもんじゃないと思うんですけど…?
去年はトラクターが田んぼから脱出できなくなったりしたんですが、今年はすんなり出られました。気のせいではなく、やっぱり今年の田んぼの土(泥)は素直です。この調子で素直に豊作になってほしいですね。
2020年3月26日木曜日
オリーブを伐採して「河内晩柑」を植えました
春は定植シーズンです。
世の中は新型コロナウイルスCOVID-19で大騒動となり、大変な状況になっていますが、大浦では穏やかにいつも通りの日常が続いています。こういう時はド田舎にいるのが有り難いですね。
そんなわけで、例年と全く同じようにカンキツの苗木をせっせと植えていました。
今年初めて植えたのが「河内晩柑(かわちばんかん)」(30本)です。
実は、これを植えた圃場は、以前オリーブを植えていたところ。南さつま市がオリーブの栽培を振興するということで私も35本くらい植えていました。ところがあまりうまくいかない!
というのは、「オリーブコクゾウムシ」という害虫がいてこいつらが初夏から木の根元に穴を開けまくり、枯らしてしまうのです。もちろん農薬で防除することはできますし、人力でも(=一匹一匹ほじくり出せば)防除は可能。でもそういうマメな作業は、正直なところ私は苦手なんです。農薬は使いたくないし。
しかもこの害虫はオリーブの本場ヨーロッパにはいない…! ただでさえオリーブ栽培には気候的に不利な日本で、独自の強力な害虫もいるんだから、経済的に成り立つ栽培が可能なんだろうか? うーん、難しそう。
ちなみに南さつま市のオリーブ栽培振興の中心を担っていた寺田農園さんも、オリーブ搾油施設をつくるのを諦めたという話も聞きました。どうもオリーブ栽培は雲行きが怪しい。
そんなわけで、既に害虫でかなり樹が傷んだり枯れたりというのも多かったですし、もう思い切ってオリーブは全部伐採しました。もったいないけど、ものにならなそうなものは諦めるのも肝心…!
そして代わりに植えたのが先述の「河内晩柑」。これはあまりメジャーなカンキツではないです。ブンタンの仲間なんですが、ブンタンとしては小ぶりでサイズはオレンジくらい、「晩柑」と名前がついているとおり5〜6月くらいに収穫する最も晩生の品種です。
柑橘類が不足する初夏の時期に収穫できるのが魅力ですし、私はブンタンに今後力を入れていきたいと思っているので植えてみました。これはオリーブと違ってうまくいくといいんですが…!
苗木の定植が終わったので、次は田植えの準備です。春は忙しいです!
世の中は新型コロナウイルスCOVID-19で大騒動となり、大変な状況になっていますが、大浦では穏やかにいつも通りの日常が続いています。こういう時はド田舎にいるのが有り難いですね。
そんなわけで、例年と全く同じようにカンキツの苗木をせっせと植えていました。
今年初めて植えたのが「河内晩柑(かわちばんかん)」(30本)です。
実は、これを植えた圃場は、以前オリーブを植えていたところ。南さつま市がオリーブの栽培を振興するということで私も35本くらい植えていました。ところがあまりうまくいかない!
というのは、「オリーブコクゾウムシ」という害虫がいてこいつらが初夏から木の根元に穴を開けまくり、枯らしてしまうのです。もちろん農薬で防除することはできますし、人力でも(=一匹一匹ほじくり出せば)防除は可能。でもそういうマメな作業は、正直なところ私は苦手なんです。農薬は使いたくないし。
しかもこの害虫はオリーブの本場ヨーロッパにはいない…! ただでさえオリーブ栽培には気候的に不利な日本で、独自の強力な害虫もいるんだから、経済的に成り立つ栽培が可能なんだろうか? うーん、難しそう。
ちなみに南さつま市のオリーブ栽培振興の中心を担っていた寺田農園さんも、オリーブ搾油施設をつくるのを諦めたという話も聞きました。どうもオリーブ栽培は雲行きが怪しい。
そんなわけで、既に害虫でかなり樹が傷んだり枯れたりというのも多かったですし、もう思い切ってオリーブは全部伐採しました。もったいないけど、ものにならなそうなものは諦めるのも肝心…!
そして代わりに植えたのが先述の「河内晩柑」。これはあまりメジャーなカンキツではないです。ブンタンの仲間なんですが、ブンタンとしては小ぶりでサイズはオレンジくらい、「晩柑」と名前がついているとおり5〜6月くらいに収穫する最も晩生の品種です。
柑橘類が不足する初夏の時期に収穫できるのが魅力ですし、私はブンタンに今後力を入れていきたいと思っているので植えてみました。これはオリーブと違ってうまくいくといいんですが…!
苗木の定植が終わったので、次は田植えの準備です。春は忙しいです!
2020年3月22日日曜日
今年の春かぼちゃは(暖冬なのに)薄氷を踏むスタート
もう1ヶ月近く前になってしまいましたが、2月27日に春かぼちゃの苗を植えました。
今年はめったにないような暖冬ですから、霜が降る回数も少なく、例年より1週間程度早く定植しました(でも地域の平均)。
ところが! 油断というのは怖いものですねー。定植後1週間ほどした3月はじめ、霜注意報が出ていることに気づかず、霜対策をせずに朝を迎えてしまいました。
そしたら案の定、一部のかぼちゃ苗の葉っぱは霜で煮えてしまいました…。
被害を受けた苗は、もう死亡かな…と思っていたのですが、1週間くらいして根元の方から新芽が出てきました。これがちゃんと育ってくれて持ち直してくれるといいのですが…!
ちなみに「一部」というのは、全部で約750本ある苗の50本くらいです。もう少し朝の温度が下がったら、全滅だったかもしれません。いやー、図らずも薄氷を踏むようなことをしてしまいました。
しかし逆に言えば、もう少し温度が高かったら、全く被害はなかったわけで、(おそらく)ほんの1℃未満の微妙な温度で生死が分かれました。
というのは、 この写真でわかるように、被害を受けた苗の隣は全然平気で、被害を受けた50本は散在していたんです。
特に温度が下がった区画があったわけではなく、ところどころで被害を受けました。こうしたバラツキがあったのは、たぶん活着(根がちゃんと張っていたか)の差によるものではないかと思います(根がちゃんと張っていれば、植物の中の水分が多いため霜被害を受けづらい)。
だとすれば、霜が降るのが一日二日ずれていたら大被害だったかもしれませんねー。本当にやばかった…! ギリギリ乗り切りました。
ところで、今年は初めて「栗五郎」という品種のかぼちゃを植えてみました。試験的に80本くらい。これは所謂「栗かぼちゃ」で、ホクホクしている品種です。
同じかぼちゃでもこれまでの「えびす」とは苗の時からちょっと違いますね〜。ちなみに「栗五郎」は全く霜被害を受けませんでした。ちょっと寒さに強いんでしょうか? でも偶然かも。
そんなわけで、今年の春かぼちゃもなんとか(全滅せずに!)育っています。豊作でありますように!!
今年はめったにないような暖冬ですから、霜が降る回数も少なく、例年より1週間程度早く定植しました(でも地域の平均)。
ところが! 油断というのは怖いものですねー。定植後1週間ほどした3月はじめ、霜注意報が出ていることに気づかず、霜対策をせずに朝を迎えてしまいました。
そしたら案の定、一部のかぼちゃ苗の葉っぱは霜で煮えてしまいました…。
被害を受けた苗は、もう死亡かな…と思っていたのですが、1週間くらいして根元の方から新芽が出てきました。これがちゃんと育ってくれて持ち直してくれるといいのですが…!
ちなみに「一部」というのは、全部で約750本ある苗の50本くらいです。もう少し朝の温度が下がったら、全滅だったかもしれません。いやー、図らずも薄氷を踏むようなことをしてしまいました。
しかし逆に言えば、もう少し温度が高かったら、全く被害はなかったわけで、(おそらく)ほんの1℃未満の微妙な温度で生死が分かれました。
というのは、 この写真でわかるように、被害を受けた苗の隣は全然平気で、被害を受けた50本は散在していたんです。
特に温度が下がった区画があったわけではなく、ところどころで被害を受けました。こうしたバラツキがあったのは、たぶん活着(根がちゃんと張っていたか)の差によるものではないかと思います(根がちゃんと張っていれば、植物の中の水分が多いため霜被害を受けづらい)。
だとすれば、霜が降るのが一日二日ずれていたら大被害だったかもしれませんねー。本当にやばかった…! ギリギリ乗り切りました。
ところで、今年は初めて「栗五郎」という品種のかぼちゃを植えてみました。試験的に80本くらい。これは所謂「栗かぼちゃ」で、ホクホクしている品種です。
同じかぼちゃでもこれまでの「えびす」とは苗の時からちょっと違いますね〜。ちなみに「栗五郎」は全く霜被害を受けませんでした。ちょっと寒さに強いんでしょうか? でも偶然かも。
そんなわけで、今年の春かぼちゃもなんとか(全滅せずに!)育っています。豊作でありますように!!
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