2013年4月4日木曜日

タケノコを茹でる


昨年、鹿児島に越してきて初めての春。
孟宗竹に始まり、真竹、大名竹、コサン竹、色々な人から様々な種類のタケノコの名前を聞き、
「そんなに色々あるのか!鹿児島の人たちはタケノコをそんなに身近に食べているのか!」と驚いたのを覚えています。
勿論、新鮮なタケノコの美味しさ、香りの良さにも。
水煮のものとは全然違います!

うちの竹山でもとれましたが、それまで皮付きのタケノコなんて触ったことが無かった私ですので、まず、茹で方が分かりません。
なんだか大変そうだなぁ…と敬遠して、去年はお義母さんが調理してくれたものばかり食べていました。
が!今年からは自分でも積極的にやってみますよ…!!


タケノコはとにかく新鮮なうちに茹でろ!ということみたいなので、今朝とってきたものを午前中に下茹で!
おうちにあった本を参考に、米ぬかと唐辛子と一緒に皮ごと茹でてみました。

タケノコの皮にはうっすらと毛が生えていて、剥いてみると、日に当たっていない部分が黄金色でとっても綺麗。
見とれてしまうほどです。

45分ほど茹でて、冷ましたたけのこ。
そのまま味見してみると…、美味しい!!

でも、下の方はちょっとえぐ味が残ってしまったので65点くらいかな。
次回はもうちょっと弱火でじっくり茹でてみようかなぁと思います!


さて、色々種類がある筍ですが、私が去年食べた中で一番好きだったのは、コサン竹。
タケノコシーズンの最後の方に登場するもので、細長くて小さめのものです。
何がいいって、このタケノコ、下茹でせずに使えるのです!
ずぼらな私にピッタリ!笑

去年は食べる機会がありませんでしたが、一番美味しいという大名竹も、是非食べてみたいです。

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