5月17日(日)、そらまどアカデミア開催します。
今回登壇してくださるのは、琴鳴堂代表の四元 誠さんです。四元さんにそらまどアカデミアで御登壇いただくのは第3・7回に続き3回目になります。
過去2回は、絵本の歴史についてご講演いただきました。特に戦前・戦中の絵本については、絵本の暗部をえぐりだすかのようなすばらしい講演でした。
【参考】第3回そらまどアカデミア開催しました! 絵本が語る社会の変化。
https://nansatz-kurashi.blogspot.com/2022/09/3.html
【参考】第7回そらまどアカデミア開催しました! 知られざる「絵本の戦争責任」
https://nansatz-kurashi.blogspot.com/2023/09/7.html
この講演の模様を見てもわかると思いますが、四元さんってすごいコレクターなんです。私の知るだけでも、絵本とCDは膨大なコレクションがありますし、なんだか他にもいろいろ集めてそうな雰囲気があります。そんな中でも異色のコレクションが少女マンガ!
四元さんがどうして少女マンガを集めているのか、個人的に興味津々で、今回講演をお願いしてしまいました。
というのは、同じ少女マンガでも萩尾望都とか竹宮恵子などの「花の24年組」の少女マンガを集めている人は珍しくないのですが、四元さんのコレクションはそれとは一線を画し、当時フツーの女の子が読んでいたフツーの少女マンガを中心にしているように見受けられるのです。「花の24年組」のマンガは高い文学性や複雑なストーリー、重厚なテーマと実験的手法など今でも注目され、また研究もされているのですが、フツーの少女マンガは顧みられることもなく忘れられていっているような気がします。古書店でもかえって入手困難なような…!
というわけで、四元さんと一緒に昭和の「りぼん」の世界へ分け入ってみませんか?
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第22回 そらまどアカデミア
『たそがれ色に“りぼん”を染めて…』
〜少女まんがでたどる昭和サブカルチャー〜
講 師:四元 誠
集英社の少女まんが誌「りぼん」は、2025 年で創刊から70年を迎えました。生まれ育ったそれぞれの年代ごとに、思い出に残る作品があるのではないでしょうか?。今回はそんなりぼんに掲載された数々の名作やその作家、本紙での企画などを振り返りながら、昭和後半の若者文化の移り変わりをたどってみたいと思います。
日 時:5月17日(日)14:00〜16:00(開場13:00)
場 所:books & cafe そらまど (駐車場あり)
料 金:2000円(ドリンクつき) ※中学生以下無料
定 員:15名
要申込:申込フォームより、または店頭で直接お申し込みください。※中学生以下は無料ですが申込は必要です。
<講師紹介>
作陶家/琴鳴堂 代表。1973年鹿児島県生まれ。博物館の展示造形物の制作やミュージアムグッズのデザイン。学習教材の開発と製作、文化財の啓発普及に関する体験学習の企画・立案を中心に活動中。

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