10月13日(金)は第1回の「石蔵ブックカフェ」でした!
改めて説明すると、鹿児島市の古本屋さん「つばめ文庫」と「南薩の田舎暮らし」がコラボして、老舗お醤油屋さんの「丁子屋」石蔵をお借りして開催する月イチ開催のカフェですね!
初回ですから、広報もまだまだ十分ではありませんし、そんなにお客さんは来ないだろう、いやそれどころか激ヒマに違いない、と思っていたのですが、フタを開けてみれば! かなりのお客さんにお越しいただきました。
激ヒマを予想していたので、私自身は途中で抜けてせっせと農作業に従事しておりましたが、わざわざお越しいただいたみなさま、不在にしておりすいませんでした…。
そして、多くの方から素敵な空間だねと褒めていただきました。
「ここら辺ってさあ、こういう、コーヒーが飲めて、ジャズが流れてて、本も並んでるところなんかないからさあ。ここにいると神戸を思い出すよ」と言ってくださった方もいらっしゃいました。嬉しいですね! 神戸って行ったことないんですけど。
でもそういう素敵な空間ができたのも、半分以上はこのすばらしい石蔵のお陰で、我々の努力ではありません。このような会場を快く貸して下さった丁子屋さんには本当に感謝です。石と本の組み合わせが何とも言えませんよね。
そして、石蔵ブックカフェはお仕事帰りの方も来られるように夜間営業も行います。20:00までなので夜間営業というには早じまいですが…。
でもこの石蔵、夜の雰囲気が本当にいいんですよ!
陰影が深くなり、より隠れ家的なムードが漂います。今回は、夜間にはあまりお客様はいらっしゃいませんでしたが、ぜひこの雰囲気を多くの方に感じていただきたいですねー。
ところで、「南薩の田舎暮らし」の運営するカフェでは、コーヒーの他、ジンジャーエール等の自家製ドリンク、手作りタルト、名著クッキー(詳細はまた別の機会に!)、ティラミス等をご提供いたしました。
これら用意したものはほとんど売り切れましたので有り難かったです。
ちなみに、当然ながら(!?)私(店主)はお客さんなどと雑談ばかりしていて当日はほとんど何もしていないのですが、唯一貢献したのは、この折りたたみテーブルを作ったことです。このテーブルは、一番安い折りたたみテーブルを買ってきて、天板を自作に取り替えるというハーフDIYで作りました。
天板は、以前納屋を解体した時に出た床板を再利用しました。だからホンモノのヴィンテージ材を使ったテーブルです。かなり雰囲気にマッチしていたと自画自賛です。でも多くの方に「これいいね! 売れるよ!」と言われたのでとても嬉しかったです。雰囲気作りに一役買いました。多分。
そんなわけで、激ヒマを予想していた初回の「石蔵ブックカフェ」でしたが大盛況の大成功でした。本当にありがとうございました。
「石蔵ブックカフェ」は今後毎月第2金曜日を予定しております。次回は11月10日(金)です。ぜひお越し下さい!
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