2018年6月4日月曜日

手作りお菓子もお楽しみに!——石蔵ブックカフェ拡大版情報その4

4日後に迫ってきました石蔵ブックカフェ拡大版「絵本と蓄音器」。

ちょっと自分たち「南薩の田舎暮らし」のやるカフェ部門の紹介もしたいと思います。

まず強くお伝えしたいことはですね…、「手作りお菓子があるんですよ!」ということです。珈琲だけじゃ、ないんです。

そのお菓子のうち、一番のオススメはこの「ジャムタルト」(250円)。なぜオススメかというと、もちろん美味しいからっていうのもあるんですが、それ以上に強調したいのは、「ジャムを使っている」から!

いや、忘れられがちなんですけど、「南薩の田舎暮らし」って、もともとジャム屋さんですから。「南薩コンフィチュール」っていうジャムのシリーズが、一応メイン商材ですから! このジャムタルトの多くは、そのコンフィチュールがそのまま使われているわけではありませんが、季節のジャムを使った商品ということで、当店のアイデンティティに通じるお菓子だと思っております。

写真ではチョコタルトもあるじゃないか、と思うかもしれませんが、チョコは美味しいからやっぱり必要ですよね、ジャムじゃないけど(笑)

この他、 クッキーやフィナンシェ、ガレット(・ブルトンヌ)などその時その時で違う焼き菓子もご用意しています。

そして今回は、久々に「名著クッキー」も登場するかもしれません。本の形をしたクッキーで、本にまつわるちょっとした言葉が刻まれているものです。

あんまり自画自賛はしたくないんですが、どれもこれも美味しいですよ! なんでかというと、洋菓子店のような技術はありませんので、それを補うためにいい材料を使っていますので…。だから原価がとても高くて、はっきり言うとあんまり儲けはないのですが、でもカフェにお茶菓子がないというのも寂しいですからね。

ちはみに、肝心の珈琲は、鹿児島のヴォアラ珈琲の豆を使っております(時々トロンボーンコーヒーなど別の店のにすることもあります)。

ブックカフェは、普通のカフェとは違って、入ったら必ず席に着かなきゃならないということはなく、ただ本を見る・買うだけでも結構ですし、逆に本は見ないで珈琲だけ楽しむでも結構です。もちろん、本も珈琲も買わずに、ただ見るだけでもOK!

でも、できたら、本を買って、珈琲を飲みながら買った本をパラパラ眺めるのが、ブックカフェとしての十全な楽しみ方ですかね。その上、ちょっとお菓子など食べて小腹を落ち着けてもらったら、こちらとしてはとっても嬉しいです。

それでは、石蔵でお待ちしております。ちなみに、別記事で書いたように6月9日(土)には御菓子司「前田家」さんのお菓子も特別に販売されるはずですのでそちらもお楽しみに!

石蔵ブックカフェ拡大版「絵本と蓄音器」
6月8日(金)10:00〜20:00
6月9日(土)10:00〜17:00
蓄音器コンサート6月9日(土)14:00〜15:00
場所:南さつま市万世丁子屋石蔵(加世田唐仁原6032)
https://so1ch1ro.wixsite.com/ishigura-bookcafe



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